革を使ったアウトドアギアは数多く、どれも男心をくすぐるものばかり。そんな革を使ったギアでも、一生モノとして使っていける本格派プロダクトを作る新ブランドが誕生しました。
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皮革職人集団×クリエイティブチームによる、新ブランド「HIKER」。
この秋から本格始動した「HIKER(ハイカー)」は、埼玉県草加の皮革職人集団とクリエイティブチーム連携した、新しいプロダクトブランド。
現在草加市では、原皮から製品までを扱う皮革の関連業者約 180 社が営業しているそう。いずれも小規模ながら、独自の技術で新しい技術や加工を開発し続けているとか。
そんな草加市が産んだ皮革アイテムが、生活の中に深く根付き、世代をまたいで使い続けられるようにという思いから誕生したのがこの「ハイカー」。インドア、アウトドアといった空間をシームレスに使えるギアを提供していくそう。
気になる第一弾は5種類。その全貌を紹介!
Chair ¥168000(W535 D500 SH280 H650)
分解可能で、持ち運びもできる革と金属フレームで構成されたチェア。革本来の持つ上質感を保ちつつ、屋外、自宅とシーンを問わず使用できます。
Firewood Basket ¥92000(W37×D40×H50cm)
丈夫な貼り合わせ加工を施した革により、まるで風呂敷のように一枚のヌメ革で薪を包みこむ収納スタイルの薪台。薪以外にも本や雑誌の収納や、観葉植物を置くなど幅広く使用できそう。
Mosquito Coil Holder ¥8600(φ9.5×H2.4 cm)
革とステンレスケースでできた、美しいデザインの蚊取り線香ホルダー。小巻、ミニサイズなどとして蚊取り線香メーカーから発売されているサイズ向けの設計です。
Tube Tissue ¥7600(φ6.8×H1.07cm)
筒状のシンプルなヌメ革ティッシュケース。自宅だけでなく、車のドリンクホルダーやキャンプサイトなど場所を選ばず使用が可能。こちらはハーフサイズのティッシュ用になっています。
Cutlely(左からオープナー、ナイフ、フォーク、スプーン、ブレッドナイフ) 各¥3600(W1.7×D2×H14.8cm)
手触りの良い革を柄に使用したカトラリー。金属部分は回転するので持ち手の革に格納可能。カラビナなどにつけて持ち運びできるので、キャンプだけでなく、登山時にも活躍してくれそう。
一度買えば長く使えるシンプルで飽きのこないデザインは、経年による革の変化を楽しむにはベスト。ハイカーのアイテムがひとつ置かれただけで、テントサイトや自宅のインテリアが一層こだわりの空間に仕上がること間違いなし。
焚き火とベストマッチな雰囲気なので、これからの秋冬キャンプに投入してみてはいかがでしょうか。
(問)HIKER SOKA PROJECT tel:048-936-2267 hiker.jp/