テントサイトのデコレーションに活躍しそうなLEDチューブライトがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場。目標金額を達成した。
REVEL LIGHTは、約9mのコードに100個のLEDライトを取り付けたライト。USB電源で稼働し、明るさはトータルで350ルーメン。ライトの色は青、白、赤など7色から選ぶことができる。LEDライトは紫外線を出さないので虫が寄って来にくいという点もメリットだという。
LEDは熱を出さないなのでテントや木に巻き付けてデコレーションすることができ、防水性能も備えているので急な雨にも慌てる必要はない。
Kickstarterでは、チューブライトを釣竿のリールのように回収できるハンドル付きケース、大容量のソーラーパネル式のバッテリーをセットにしたパッケージも用意されている。昼間に充電した電力を使って、夜にキャンプサイトを飾ろうというわけだ。ソーラーパネル式のバッテリーは、スマホサイズに折り畳むことができるコンパクト設計で、さらにバッテリーは10,000mAhの大容量。スマートフォン等の充電にも対応している。また、ハンドル付きケースとドッキングさせることも可能。
REVEL LIGHTは10月8日までKickstarter にて出資を募っており、日本からもプレッジ可能。ハンドル付きケース、ソーラーバッテリーとのセットの場合、本体価格$159+日本への送料が$24(2016年9月27日現在)。出荷は2017年4月以降の予定。クラウドファンディングのため、製品が発売延期になる場合や、発売中止になる場合もあるので注意が必要だ。
Text/Shinya Miura
(問)Kickstarter www.kickstarter.com/projects/revelgear/the-future-of-portable-power-and-light