ロマン系キャンプギアの筆頭!職人が作る削り出し「ミル」でオリジナルスパイスやコーヒーを満喫。

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キャンプ飯と言えば、手軽に味つけできるスパイスや調味料が人気だ。アウトドア向けのスパイスはたくさん発売されているけど、自分で用意したコショウ(ペッパー)や岩塩(ソルト)、ナッツなどを砕いたり、磨り潰して粉末状にして本格的な料理を志すのも楽しい。そんな時に活躍するのが『ミル』だ! スパイスだけでなく、キャンプならコーヒーミルを持参することも多い。

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ミルがあればその場で風味が楽しめる!

さて、一口にミルいってもその形状や材質は様々だ。昔ながらの木製ペッパーミルや金属を筒状にしたスタイリッシュなもの、コーヒー用なら箱の上にホッパー(受け皿)とハンドルがついたものなどが揃う。これらは手動(手挽き)だが、電動ならミキサーのような大型のものもある。それを踏まえたうえでこちらを見て欲しい。

マイテクギア/Mill Crusher「MIYAMA」

マイテクギア/Mill Crusher「MIYAMA」 ¥26400

一見するとキャニスターのようにも見えるけれどれっきとしたミル! 東京・八王子で50年に渡り金属加工を営む会社が立ち上げたアウトドアブランド「マイテクギア」によるものでアルミ材を削り出して製作されている。東京アウトドアショー2026にて発見したので紹介しよう。

手臼の要領でゴリゴリ粉砕!

マイテクギア/Mill Crusher「MIYAMA」使用例

使い方はいたって簡単。蓋を開けて細かくしたい素材を入れたら両手でゴリゴリするだけ。内側がピラミッド型の細かい凹凸になっていて粉砕できるようになっている。『食材を入れてすり潰す』だけのシンプルな構成は手臼(てうす)の要領で、力加減によって粗目・細目が調整できるのはちょっと大変だけどやりがいがある。

マイテクギア/Mill Crusher「MIYAMA」中部分
プラミッド型プレートはステンレス材を用い、片面に360個の突起が設けられている。一般的なミルのように刃を使わないから手をけがしてしまう心配もない。

綿密な設計で質感も上々!

このアナログな設計にも増して、質感や作りの良さもあり非常に魅力的に映る。老舗メーカーの職人が手掛けるだけあって精度が抜群なのだ。

マイテクギア/Mill Crusher「MIYAMA」分解可
つまみ部分も含めて分解して洗えるようになっている。素材の入れ替えや長期保管する時もありがたい。

筆者は仕事柄バイクやクルマの金属加工パーツ、シルバーアクセサリーといった銀細工や彫金を数多く見てきたけどこのスパイスミルは、フタと本体が寸分たがわずピタッと収まるのには驚いた!

使い勝手の良い調味料入れもあり。

マイテクギア/スパイスカプセル「TENGU」

マイテクギア/スパイスカプセル「TENGU」 ¥4550

ミルのほかに同じアルミ材を使用したスパイス用カプセルケースもあり。スクリュー式で開口部(スパイスの出る量)を調整可。テーブルなど平らな面に置いても転がらないようになっている。全8色のアルマイトカラーを展開しているから調味料に応じて色分けするとわかりやすいぞ。

マイテクギア、ブースの様子。ミルとスパイスボックス

マイテクギアのスパイス系アイテムはずっしりと重く、軽さを求めるなら意に沿わないし、おいそれと手を出せる価格帯ではない。しかしアイアン系ギアがそうであるように、金属を主体にしたアイテムはどこか男心をくすぐるものがある。ロマンを求めるキャンパーはぜひ手に取って“ゴリゴリ”してみてはいかがだろう。


(問)マイテクギア tel:042-659-0125 mytecgear.base.shop/

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Yasuo Sato
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