バンドに機能を内蔵したソニーのスマートウォッチが、アクティブに!

作成

腕時計のバンド部に機能を内蔵したソニーのスマートウォッチ「wena wrist(ウェナリスト)」に、アクティブシーンにも対応した「wena wrist active(ウェナリスト アクティブ)」が誕生する。

左)wena wrist active オープン価格
右)wena wrist Chronograph Solar Premium black head  オープン価格

ウェナリストは、バンド部に電子マネー機能やスマートフォンと連動した通知機能を持たせたスマートウォッチ。一般的なスマートウォッチと違って盤面はアナログなので、腕時計としての質感や高級感があり、ビジネスシーンにもマッチするスマートウォッチとして人気になっている。

2018年3月には、新モデルとしてランニングやウォーキングといったアクティブなシーンにも使用できる「ウェナリスト アクティブ」が登場する。

ウェナリスト アクティブは、新たにGPS、光学式心拍センサーを搭載して活動ログ機能を強化。スマートフォンを携帯しなくても、移動した経路や平均速度、心拍数などを計測できる。

スマートフォンと連動した通知機能も進化している。従来モデルでは7色のLEDと振動での通知だったのに対して、ウェナリスト アクティブでは新たに有機ELディスプレイを搭載。文字情報により、電話やメール着信、SNS更新情報を確認できるようになった。

もちろん電子マネー機能がついているので、ランニング中などに小銭やスマートフォンを持ち歩かなくても、これ一つで自動販売機やコンビニでドリンクを買うことができ、とてもスマートだ。1回の充電で1週間使用可能で、防水性能は3気圧となっている。

また、時計のヘッド部は取り外しが可能。アクティブシーンで使う際にはヘッドを外してスマートバンドとして使え、ヘッドを付ければビジネスシーンやフォーマルな場にもマッチする。

対応するヘッド部分としては、スポーティで細部までこだわったソーラー式の「wena wrist Solar head(ウェナリスト ソーラーヘッド)」が、クロノグラフとスリーハンズの2種類で登場(それぞれシルバーとブラックの2色展開)する。

(ラグ幅が合えば手持ちの腕時計も取り付けることが可能)

 

左)wena wrist Chronograph Solar Silver オープン価格
右)wena wrist Three Hands Solar Premium Black オープン価格

片面無反射コーティングが施され、照り返しの強い日差しの下でも時間を確認しやすい視認性を確保。防水性能は5気圧で、ランニング中の雨なども安心のモデルとなっている。

ウェナリスト ソーラーヘッドの各モデルは現在公式サイトで予約受け付け中。ウェナリスト アクティブは、2018年2月上旬より予約受け付け開始予定となっている。

 


(問)ソニー wena.jp/lp/wena_2nd/

Tags
Shinya Miura
作成