収納時の無駄なスペースを排除した、ストレート形状のペグハンマーがバイクキャンプブランドから登場。 

作成

オートバイのアフターパーツメーカーが手掛けるキャンプギアブランド「DAYTONA OUTDOORS(デイトナアウトドア)」。バイク乗りのために開発したテント「neGla MAEHIROドーム」も話題になったこのブランドから、バイクキャンパーの収納事情を考慮したコンパクト形状のペグハンマーが登場した。

DAYTONA OUTDOORS「iペグハンマー NAGURI(ブラック)」¥3982

クルマと違って、キャンプ道具を全て車体に積載しなければいけないバイクキャンプでは、収納を考えたギア選びがキモとなる。そこで、デイトナアウトドアが開発したのが、ハンマーヘッドと無駄な出っ張りを削ぎ落した「iペグハンマー NAGURI」だ。

通常のペグハンマーのT型形状は、打ちやすい反面、収納時には無駄なスペースが生まれやすい。「iペグハンマー NAGURI」は、ストレートな(I字型)形状ながらも、ペグ打ちにも必要十分な重量バランスを備えているのが特長で、バッグやザックへの収納時にも無駄なデッドスペースも作らず、効率よく収納できる。

DAYTONA OUTDOORS「iペグハンマー NAGURI」(シルバー)」¥4840

カラーはシルバーとブラックの2色展開。シルバーは高級家具にも使用されるウォールナット材、ブラックには明るい色味が特長のブナ材をハンドル素材に採用。さらに、握りやすくするためにハンドルには名栗加工が施されている。一般的には手加工で高額な名栗加工を機械加工で再現することで、価格は抑えている。

また、ヘッドは上面が広めになっているので地面に直立で立たせることが可能。ペグ打ち作業で一時的に地面にハンマーを置いたときにも置き忘れしにくい設計になっているのも、気が利くポイントだ。

現在、シルバーは予約販売のみとなっていて、2月下旬から一般発売予定となっている。


(問)デイトナ outdoor.daytona.co.jp/

Tags
Shinya Miura
作成