リビングやキッチン周りも大事だけれど、外遊びで一番大事なのはしっかりした睡眠。先輩キャンパーの寝室を見せてもらうと、寝心地にこだわったアイテムや、テント内の環境を整えるなど安眠できるよう様々な工夫が。自分好みの寝室を作って、最後までアウトドアを満喫しよう。
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夜が待ち遠しい、寝心地抜群の大型エアーベッド。
しまむらで2000円で買ったラグをカバー代わりに使ったWサイズのエアーベッド。幅139cm、奥行き180cmと大きめのサイズ感がうれしい。ふかふかの寝心地を約束してくれる。
ラグを敷いて、寝る直前まで快適空間。
テントのインナーの床はふかふかのラグを敷いているので、寝る前まで快適な環境でのんびりできる。かさばるラグは、車にルーフボックスを載せて対応している。
コットなしで作る、寒い時期にも対応した寝床。
サーマレストのZライトの上に、同ブランドの紫色のマットを置き、2枚重ねで使用。快適な寝心地のうえ、保温性も高い。
観音開のラゲッジルームを生かした、車中泊スタイル。
1980年式のランドクルーザーを寝室にしていたこちら。後部座席のシートを外して板を敷き、白いカーテンをぐるりと引いた中で寝泊りをしている。ギリギリの広さだが、これもキャンプの醍醐味だ。
小さく運べるコットがあれば、どこでも快適。
ヘリノックスのタクティカルコットは軽量で耐荷重があるのがメリット。大きさの割りにコンパクトになるので、荷物を増やせないキャンパーにおすすめ。
寝心地だけでなく、インテリアにもこだわる。
中央にワイルドワンオリジナルのコットを置いた室内。テント内のインテリアに統一感を出すため、モンベルの寝袋にはフランス軍のベットシーツをかけている。
翌日のアクティビティや、撤収作業、帰りの運転と意外に体力を使うキャンプでは、快適な寝床を確保して、その日の疲れはその日のうちに取り除こう!
Photo/Shouta Kikuchi、Takamasa Sasai
Edit/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)