キャンプインフェスでも使える、小さいリビングの作り方。

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広々使えるオートキャンプとは違い、限られたスペースの中でキャンプサイトを作る必要があるフェスキャンプ。特に、仲間とくつろぐリビングスペースは、どんなアイテムをどんな風に配置するればいいか悩みドコロ。そんな時に役に立つギアやリビングの作り方は、実際のサイトを参考にするのが一番!

Photo/Shouta Kikuchi、Takamasa Sasai、Akiko Fukada

Text/Shiyori Kawamura(RIDE MEDIA&DESIGN)


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アイアン素材のテーブルならこれひとつでOK!

熱い物が直接置けるアイアン製のテーブル。キッチン台にもなり用途の幅も広いので、これを置くだけでリビング兼キッチンが完成する。テーブルの左右にソフトクーラーやキッチンツールを入れたボックスを配置すれば、導線もばっちり確保。

スツールを多用して収納スペースを確保。

テントの前室など狭いスペースにリビングを作る時にスツールがあると便利。棚を使わずにスツールを収納にすれば、コンパクトなリビングが出来上がり。バイヤーのフォールディングテーブルもコンパクトに持ち運べて2人分のテーブルとしては十分な大きさがあるので、小さいリビング向き。

コンパクトなヘリノックスのアイテムが大活躍。

折り畳んでも組み立て後もコンパクトなヘリノックスのイスとテーブルは、車移動のできないキャンプインフェスでも大活躍。テーブル下に別売りのストレージポケットを付ければ、収納スペースが出来る。持ち運びもリビング面積も省スペースに収めたい人は要チェック!

ギアはすべて手の届く位置に配置。

タトンカの2〜3人用のタープ2TCを壁のように張り、内側にコンパクトなリビングを配置。タープ内側にはデイジーチェーンを使い、手の届く高さで吊るし収納を作った。壁側にクーラーボックスや収納ボックスを配置すれば、すべて座ったまま取り出せるように。


サイト面積が小さくても、コンパクトなギアと工夫次第で快適なリビングは完成させられる!今年のフェスキャンプはリビングスペースを工夫して、快適に過ごそう。

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