珍しいギアやヴィンテージものを個人輸入で手にいれる。

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珍しいデザインや日本では見たことのないキャンプギアを見かけることは少なくない。持っている人に入手先を尋ねてみると「海外サイトで買った」という回答が多い。ここでは、個人輸入の先輩たちに教えてもらったギアの入手先とゲットしたアイテムの一例を紹介しよう。

Photo/Chie Kushibiki Text&Edit/Ma-turn(RIDE MEDIA&DESIGIN)


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こだわりを感じるイギリス生まれの’50sランタン。

個人輸入3

オニオングローブと呼ばれるコロッとした丸いホヤ(ガラス部分)や、くるくるとした持ち手部分が珍しい品。ランタンなどの火器は海外から輸送するのが難しく時間がかかってしまう。そのため、火器を専門で送ってくれる代行業者を使って輸入すると比較的早い期間で届きやすい。

  • 金額:約9000円
  • 送料+手数料=14000円
  • 購入先:イギリスeBay
  • かかった日数:1〜2週間

 

ユニークな長さの調味料ホルダー。

個人輸入4

一風変わったルックスの塩コショウホルダー。元はキャンピンガズ インディアのBBQアクセサリーとして、エプロンやミトンと一緒に売られていたものだとか。珍しいものを探すなら海外オークションがオススメ。

  • 金額:1500円
  • 送料:1500円
  • 購入先:イギリスeBay
  • かかった日数:1週間

浮かび上がるブランドロゴが男心をくすぐる一品。

個人輸入5

MSRのストーブをベースギアで購入。燃焼効率を上げるために特殊な形状をしたクッカーをストーブ部分に設置すれば、約1分半でお湯が沸くという。ガス缶自体が輸入できないため、他メーカーのものを代用している。

  • 金額:約16000円
  • 送料+手数料:なし
  • 購入先:Basegear(アメリカのヴィンテージショップ)
  • かかった日数:1〜2週間

 

日本ではなかなか手に入らないレア物を見つけるチャンス。ぜひ個人輸入で自慢の逸品を手にいれて、今年のキャンプに持って行こう。

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GO OUT編集部
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