サバティカル初のシュラフは連結可能! ナンガの山岳シュラフをキャンプ仕様にした渾身作。

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2019年夏にデビューするや、機能的でリーズナブルなテント・シェルターの数々が話題をさらった新鋭アウトドアギアブランドSABBATICAL(サバティカル)。そんなサバティカルが次に提案するのが、ダウンシュラフだ。

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ナンガの山岳用シュラフをキャンプ用に再構築。

サバティカル初のダウンシュラフは、日本製にこだわって山岳用スリーピングバッグを製造している老舗ダウンメーカーNANGA(ナンガ)と共同開発。ナンガの山岳用の寝袋をベースに、キャンプでの快適性を追求したシュラフとして再構築。サイズ、ディテールなどを一から考え直して作り上げたという。

カッティングパターンは、保温性と快適性のバランスを考えながら体の動きを妨げないオリジナルのものを開発。寝返りしやすく、寝袋に入った状態でもあぐらをかくことがギリギリできるように設定されている。

また、サイズ展開もナンガの既存品にはないオリジナルサイズを採用。レギュラー(オーロラDXは183cmまで、ダウンバッグSTDは180cmまで)、ショート(165cmまで)のほか、寝袋2つをジッパーで連結して、大人2人や親子3人で寝ることができる「カップラー」もラインナップ。

さらにカラーはテントとのスタイリングしやすさも考えられたナチュラルなグリーンカラーを採用している。

 

防水透湿モデルと軽量モデルの2タイプ。

ダウンシュラフのラインナップは、ナンガを代表する寝袋「オーロラライト」をベースとした立体構造デザインの「Aurora DX(オーロラDX)」と、生地を薄くしてより軽量化した「DOWN BAG STD(ダウンバッグSTD)」の2タイプ。

「Sabbatical Aurora DX」
350g(レギュラー、ショート)¥27940/450g(レギュラー、ショート)¥32890/
600g(レギュラー、ショート)¥45320/750g(レギュラー、ショート)¥50490/
カップラー(2個セット)¥64680

オーロラDXは、防水性能と透湿性能を備えた素材を使用していて、表地は厚めの40Dなので、扱いが楽で気兼ねなく使い込むことができる。ダウンは、760FPスパニッシュホワイトダックダウンを採用。

「Sabbatical DOWN BAG STD」
350g(レギュラー、ショート)¥22990/450g(レギュラー、ショート)¥27940/
600g(レギュラー、ショート)¥39600/カップラー(2個セット)¥54780

「ダウンバッグSTD」は、しなやかで軽量な20Dナイロンタフタを採用。650FPのスパニッシュホワイトダックダウンを組み合わせ、軽量で持ち運びやすいコストパフォーマンスの高い寝袋になっている。

発売は4月9日で、A&Fカントリー各店、エイアンドエフオンラインストアで販売される。


(問)エイアンドエフ sabbatical.jp/

 

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Shinya Miura
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