たっぷりアウトドアが満喫できる時に備えて、ギアコレクションの増強を図っておきたい今。本当にゲットしておくべき逸品って一体何だろう?
そんないつも悩ましいモノ選びの参考に、常にアイテム感度の高い外遊び好きな目利きたちにインタビュー。実際に愛用している「安くて、いいモノ」を聞いてみました!
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スタイリスト近藤さんの「安くて、いいもの」。
GOOUTをはじめ、さまざまなメディアで活躍する人気スタイリストの近藤有倫さん。撮影はもちろん、プライベートでもアウトドアにどっぷりなだけに、ギアを見る目は相当シビアです。そんな彼のオススメを伺いました。
GO OUT誌ではコーディネートやアイテムのコレクトを担当。メンズカジュアルのスタイリングをメインに、ストリートからドレスまで幅広く活躍するスタイリスト。
01. Grateful Dreadのタイダイ
タイダイを軸にする染めブランドのグレイトフル ドレッド。オリジナルのリユースアイテムを展開し、カスタムオーダーも1点から受け付ける。手染めならではの風合いとモダンなカラーバランスが人気のヒミツ。
「自分愛用のアイテムを染めてもらっています。費用はTシャツで3000円くらい。昔ながらのタイダイだと赤や青といった強い色が多いと思いますが、最近は淡い色がトレンドで普段使いしやすいんです。去年着倒したプリントTあたりを染め直すと良いかも」
■Grateful Dread「タイダイ染めウエア」
gratefuldread.stores.jp/
02. BUNDOKの七輪
魚介類や各種肉、野菜など、いろんな食材の炭火焼きが楽しめる。みんなで囲みやすいスタンダードなサイズ感で、空気窓を開閉させての火力調節が可能となっている。重量約4850gと安定感があるのも使いやすい。焼き網は別売りのため、用途に応じて別途購入を。
「アウトドアギアならもっとコンパクトで、焚き火台兼グリル的なアイテムもありますが、今は七輪が気になっています。特に家でのんびり過ごしている時にはクラシックなスタイルがピッタリ。ただし、煙が結構出るので注意してください」
■BUNDOK「七輪」¥2750
kawase-net.jp/
03. SHAKAのSHIPS別注サンダル
アイコニックな厚めソールではなく、やや薄いタイプをチョイスし、スタイリッシュに仕上げたベアフットサンダル。しっかりホールドするよう、ストラップの太さや位置などまで微調整されている。驚異的なコストパフォーマンスの良さにも注目を。
「ソールはシャカらしくソフトですが、別注のストラップがオリジナリティを醸します。トレンドのちょい厚底を直球なアウトドアではなく、オールブラックでモードに落とし込んでいるのも素敵です。しかも、ベアフットタイプでこの価格は相当リーズナブルだと思いますよ」
■SHAKA(SHIPS別注)「ベアフット サンダル」¥6050
www.shipsltd.co.jp/g/g115320152/
旬アイテムに一捻り加えた別注モデルやタイダイ染めによるカスタムは、スタイリストならではのセンスを感じさせます。あえて軽量コンパクト系グリルではなく、ステイホーム用に七輪をプッシュするというのもユニーク&驚きです。
ここではザッと紹介しましたが、詳しくは↓の動画をチェック!
次回は、アウトドアファッション界の著名人たちに聞いた「インドアアイテム」を特集します。ご期待ください!
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