GO OUT JAMBOREEに来たくなるワケ、教えてもらいました!GO OUT JAMBOREE 2024キャンパー座談会

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春の恒例イベントとして、何度も参加してくれているキャンパーも多いGO OUT JAMBOREE。何度も参加してくれている人たちは、どんな風に過ごして、どんな魅力を感じているのか聞いてみたい!ということで、今回は年代・参加経緯の異なるキャンパー3名を迎え、GO OUT JAMBOREEのおもしろさを語ってもらう座談会を開催しました。

参加キャンパー

<20代・写真左上>山下涼平さん/元モデルで、GO OUTのキャンプイベントには友人に誘われ3年ほど前から参加するように。

<30代・写真右上>阿部優樹さん/毎週キャンプや登山に行くアウトドアラバー。イベントには初期の頃から継続して参加しているそう。

<出展経験者・写真左下>堤 昌平さん/ガレージブランド「カノワ」を手がけるほか、様々なブランドのコーディネーターとしても活躍中。

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初参加ならなお楽しい、買い物コンテンツ!

ー今日はお集まりいただきありがとうございます! さっそくですが、GO OUT JAMBOREEに参加されてどのくらいになりますか?

山下さん「ボクは秋のGO OUT CAMPも含めてまだ5回くらいですかね。友達に誘われたのがキッカケでしたが、ほかのフェスと比べると、気負わず楽しめる雰囲気がよくて。それで何度も参加してます」

阿部さん「ボクは初期から参加しているのでもう10年近くかな。ここ最近はキャンプ仲間に会える場所、という感じになってきました」

堤さん「友人に誘われたことがキッカケなのは、ボクもですね。5年くらい前かな。はじめはプライベートでしたが、今は出展でスタッフとして参加することが多いので、別の立場から楽しむようになりました!」

ー初めて参加した時はどうでしたか?

山下さん「毎回楽しいですね! 初めて参加したときはキャンプ初心者だったこともあって本当に大変で……(笑)。夕方に着いて、クルマのライトを照明にしながら設営しました。何が足りないのかもわからない状態で。でも、GO OUTのイベントはギアが現地調達できるので、毎回買い物は行きますね! イベントでギアを買い足してる感じです」

阿部さん「確かに。ボクも初期の頃は買い物が一番楽しみでした。雑誌で出ているブランドが集まってるので、欲しいものが絶対にあるんですよ。あとアーティストライブも盛り上がります」

ー確かに、ギアの現地調達はGO OUT JAMBOREEならではかもしれないです!みなさん買い物は必須なんでしょうか。

山下さん「買い物もですが、ブースでいろいろなサンプルがもらえるのもいいですね。サンプルだけで過ごせちゃうんじゃないか⁈って思うくらい豪華」

堤さん「初心者向けのアイテムも多いので、いろんな世代で楽しめると思います。あとブランドアベニューは子供向けにワークショップを出してブースもあるんですよ。自分も出店して初めて知りました!」

阿部さん「ほかに冬のイベントで始まったコンテンツですが、フリマもいいですね。アンテナの高い人たちが出店しているので、掘り出しものが毎回見つかる。開催されてる場合はフリマに必ず行きます」

趣味が同じ、キャンプ仲間が増えるイベント⁈

ー買い物以外にどんな風に過ごしてますか?

阿部さん「ボクはキャンプ仲間と会ってる時間が多いです。アーティストのライブも買い物も行きますが、今はキャンプ目的で参加してて、昔と楽しみ方が変わってきた気がします」

堤さん「ボクも同じですね。スタッフとして参加するようになったこともありますが、営業終了後にスタッフと焚き火を囲んでのんびり飲む時間が楽しい」

山下さん「キャンプサイトで1日中のんびりできる雰囲気もいいですよね。仲間と飲んだり、あとオフィシャルバーに行って飲んでいるときに、共通の友人を通してキャンプ仲間が増えました」

ーキャンプ仲間が増えるのはいいですね。皆さんもイベントで友人が増えましたか?

阿部さん「キャンプ仲間の紹介で広がることが多いですね。全国からキャンパーが集まるので、ここでしか会わないキャンパーさんもいたりして。だからこそ、最近はキャンプメインで参加するようになりました。年に数回のオフ会的な」

堤さん「確かに、キャンプっていう共通の趣味があるので、初対面でも話が盛り上がりやすい環境かも」

阿部さん「あと、毎回開催してるコンテンツ、キャンプ合コンに参加したこともありました。ボクの場合は女性キャンパーだけでなく、男性キャンパーとも知り合いになりました。こうした縁もならでは、ですね」

グルキャンも自由に思う存分楽しめる!

ーなるほど!みなさん、思ったよりキャンプサイトで楽しんでいるんですね!

山下さん「そうですね、キャンプが趣味で集まってる感じですから。ただオフィシャルバーやクラブとかもめっちゃ楽しいので、夜は友達と行って盛り上がってます」

堤さん「確かに、フェスならではで、このイベントは遅くまで飲める場所もある。あと、スタッフで参加するようになってから、営業終了後に参加できるコンテンツがあるのも嬉しい!」

阿部さん「グルキャンができないキャンプ場も増えてますよね。でもここはグルキャン専用サイトがあったり、キャンプを思いっきり楽しめる貴重な場所です」

先輩直伝!GO OUT JAMBOREEの必需品!

ーそんなキャンプメインのイベントなら、どんなことに気を付けてギアを選んでいますか?

阿部さん「人と被らないというのと笑、風と雨対策のためにドーム型テントにしています。あと夜冷え込むのでストーブはマストですね。ちなみに、初めて参加したときは確かダンボールを敷いて寝て寒さですぐに目が覚めました(笑)。今は冬用のシュラフでパンイチで寝てます(笑)」

堤さん「ボクもシュラフは冬用を持っていきますね。それだと割と薄着でも寝られます。暑ければ掛け布団的に使えますよ」

山下さん「シュラフなら3シーズン用でも問題ないです! 服は汚れてしまうのでインナーだけ着替えたりして、荷物を減らすように工夫していました。ほかには防水仕様のアウターやブーツなんかは一式持っていくと安心ですね」

ー確かに服装は大事ですね!雨対策は必ず必要でしょうか。

堤さん「ふもとっぱらは雨が降ると地面がぬかるんでしまうので、ゴアテックス素材のシューズがいいですね。防寒で軽めのダウンを持っていくのも忘れずに」

阿部さん「山の天気は変わりやすいので、雨具と防寒着は必ず一式持っていきます。雨が降ったら長靴一択ですね。あとはレインコートやポンチョ、登山用のシェルも雨の日は役立ちますよ」

キャンプを中心に、楽しみはひとつじゃないのがGO OUT JAMBOREE!

ーありがとうございます。いろいろ教えてもらいましたが、最後にGO OUT JAMBOREEの魅力を教えてください!

山下さん「キャンプもですが、アーティストのライブや買い物、コンテンツに参加してフェス気分を楽しむのが好きですね。ほかの音楽だけのフェスよりもハードじゃない、のんびり楽しめるフェスというところが魅力です」

阿部さん「GO OUT JAMBOREEというイベントがハブになって、いつものキャンプでは集まれない、地方のキャンプ仲間が集まれる場所になっているところが魅力ですね」

堤さん「ボクも楽しみ方を人それぞれ見つけられるところが、GO OUT JAMBOREEの魅力だと思っています。音楽も買い物もキャンプも、人によって目的を選べるのはこのイベントだけだと思います!」

 

3月10日に入場無料のGO OUT JAMBOREEプレイベントを開催!

GOJに先駆け、3月10日(日)に静岡駅の「高架下パーク OMACHI」でプレパーティー「GOJマーケット」を開催。

当日は、ガレージブランドが集まるアウトドアマーケットや、地元富士宮の名店とコラボしたビールやスイーツの先行販売、アーティストによるDJや音楽ライブに加え、GOJ 2024のチケットが当たる抽選会も開催。入場は無料になるので、GOJに参加したことがない人でも気軽に足を運んでみて! 詳しくはコチラの記事でご確認ください。

 

【GO OUT JAMBOREE 2024】
公式サイト:www.gooutcamp.jp/jamboree/
開催日:2024年4月12日(金)、13日(土)、14日(日)
会場:ふもとっぱら、富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市)

出演アーティスト
矢井田 瞳/OAU/イルリメ/speedometer.(JUN TAKAYAMA)/HISATOMI/THE SIDEBURNS/MARTIN-KINOO(CHEALSEA MOVEMENT)/TOP DOCA/ティータイム山本/ボンバディア王国/Thursday Heartbreaks/Team Hirose/micro’n’role/千本ロック/GOROPIKA(以上第三弾発表アーティスト)

水曜日のカンパネラ/chelmico/RED SPIDER/綾小路 翔(氣志團)/DOZAN11 a.k.a 三木道三/nobodyknows+/TOMOYUKI TANAKA(FPM)/TOKYO No.1 SOUL SET/RYO the SKYWALKER/Rickie-G/APOLLO/ニューロティカ/スケボーキング/四星球/trio fascination/D.W.ニコルズ/さらさ(Solo set)/NIKO NIKO TAN TAN/Swagcky/ICHI-LOW/Satoshi Miya/DJ TAKAGI/b+q/Ayakohimé/BUDY CHAN (ブリちゃん) and MORE!

 

Photo:座談会参加者/Fumihiko Ikemoto

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