本格的な夏の到来は目前に差し掛かり、いよいよFUJI ROCK FESTIVAL 2019の開催も迫ってきました! 風雨や紫外線に晒されるアウトドアフィールドで行われるため、コーディネートにも相応の対策が必要。
そこで、過去のフェス参加者のおしゃれスタイルを振り返りつつ、押さえるべきフェススタイルのポイントをチェックしてみましょう!
Table Of Contents : 目次
1. 収納豊富なアウターで身軽に、機動力アップ!
内藤教之さん(37歳/コロンビア PR):2018年参戦
Tシャツのグラフィックがさりげないアクセントになったコーディネート。フィッシングベストをモチーフにしたベストは、立体的なポケットなどディテールにも凝っていて、使い勝手は抜群! ボディバッグやサコッシュとの組み合わせで、機動力もさらにアップしそうでだ!
- ・ベスト:コロンビア
- ・Tシャツ:フジロック×コロンビア
- ・シューズ:コロンビア
- ・時計:コロンビア
- ・ショーツ、キャップ、バッグ:すべてコロンビア
2. ざっくり羽織れるレインウエアで、雨対策マスト!
前田太志さん(33歳/ビームス プレス):2017年参戦
雨が多いことで有名なフジロックではレインウェアが欠かせないアイテム。こちらは、ノンネイティブのポンチョをメインに据えたアウトドアスタイルに。全体をブラックトーンでまとめながらも、足元には差し色としてオレンジのモックシューズを一点投入!
- ・ポンチョ:ノンネイティブ
- ・ショーツ:USアーミー
- ・シューズ:サロモン
- ・バッグ:モンベル
- ・キャップ:オットーキャップ
- ・サングラス:アヤメ
3. インナーやボトムには、迷わず機能素材が吉。
松村竜也さん(41歳/アパレル営業):2016年参戦
昼間はとにかく汗をかくし、雨が降ればびしょ濡れになるから、インナーやボトムには速乾性のあるアイテムを。普段からランニングを欠かさないという松村さんは、フェススタイルでもそのメリットを活かして速乾性の高いアイテムをチョイスしていた。
- ・シャツ:コミテッド・ストライコイ
- ・インナー:ナイキ
- ・ショーツ:ザ・ノース・フェイス
- ・シューズ:アディダス
- ・キャップ:パタゴニア
- ・バッグ:シートゥーサミット
- ・時計:エプソン
4. 陽よけ、虫除けアイテムで個性を出す。
酒井文章さん(30歳/イベント制作):2018年参戦
帽子やサングラス、ソックス、レギンスなど、陽よけ対策もできて、個性も出しやすいファッショングッズを巧みに取り入れたいところ。酒井さんは、ショーツとレギンスの定番レイヤードに、ハイソックスをプラスした新鮮なコーデを披露してくれた。
- ・Tシャツ:ルック
- ・ショーツ:H&M
- ・シューズ:ホカオネオネ
- ・レギンス:ユニクロ
- ・ソックス、バッグ、ハット:すべてザ・ノース・フェイス
- ・時計:Gショック
5. とにかく広大な敷地! シューズ選びは慎重に。
紺野大央さん(34歳/ネペンテス PR):2018年参戦
王道のトレッキングブーツから、トレランシューズやレインブーツなど、シューズ選びだけは慎重にならないと命取りだ。敷地が広大なだけに歩く距離は長いし、ぬかるみも多い。紺野さんは、ネイビーカラーが新鮮なスエードのトレッキングブーツをチョイス!
- ・カットソー、パンツ:サウス2ウエスト8
- ・Tシャツ:シックスター
- ・シューズ:サウス2ウエスト8×アリコ
余念無いコーディネートが、フジロック攻略のカギ!
広大な敷地を移動しながら楽しむのが醍醐味であり、また、急な雨に見舞われたり、気温差に襲われたりするフジロック。心置きなくフェスを楽しむには、ウエアの素材、シューズの種類など、細かいセレクトまで入念に準備する必要がありそうです。
まだ準備ができていない人は、ひとまず上の5つのスタイルを参考に、当日のコーディネートを組んでみることからはじめてみては!
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