アメリカ西海岸のカルチャーを支え続けるシューズブランド、VANS(ヴァンズ)が、その世界観を体現するイベント、ハウス・オブ・ヴァンズが5月26日、27日に開催された。
会場となったのは、サーフ&ビーチカルチャーをルーツにしたグリーンルームフェスティバル内のレッドブリックステージ。入場無料のマルチスペースが用意され、ライブやワークショップ、フォトブースなど様々なコンテンツが登場した。
ワークショップでは会場限定トートバッグのD.I.Y.カスタムを展開。ステンシルシートや絵の具を自由に使うことができ、多くのキッズたちも夢中になってオリジナルデザインのバッグを作っていた。
そして昨年に続き、今年も西海岸のレジェンドリビングスケーター、トニー・アルバが来日。誰でも参加できるミート&グリートが開催され、こちらもスケーターを中心に大盛況に。トニーと誰とでもフランクに会話を楽しみ、写真撮影やサインにも気軽に応じる姿が印象的だった。
マーチャンダイズブースでは人気シューズ、エラの会場限定モデルが発売されたため、初日はオープン前から並ぶ人が続出。そのため速攻で完売してしまったため、入手できた人はラッキーだったのでは。
2019年で4年目の開催となる「ハウス・オブ・ヴァンズ」は、ヴァンズの魅力を知ると同時に、ブランドのルーツとなる西海岸カルチャーの空気感をリアルに味わうことができる刺激的なイベント。
今回も大盛況となったが、今後も様々なスタイルで定期的に開催される予定なので、ヴァンズのホームページをマメにチェックしておきたい。
Photo/Hikaru Funyu
(問)ヴァンズ ジャパン http://www.vansjapan.com/