京都と聞いて思い浮かべるのは、古い町並みや寺社。その一方で、少し視点を変えて街を歩いてみると、ビルや住宅のすぐそばに畑があり、九条ねぎや賀茂なすといった京野菜が育てられていることに気づきます。華やかな街のすぐ隣で、土を耕し、種をまき、収穫する。そんな農の営みが、京都ではいまも暮らしのすぐそばにあります。
その都市と農の関係に目を向けてきたのが、ファッションブランド「KEIMEN(カイメン)です。都市と畑を行き来することを前提に、農をもっと自由に楽しむためのプロダクトを提案。畑仕事のためだけではなく、街で過ごす時間にも自然と馴染むものづくりを続けています。
一方、「JA京都市」が向き合っているのも、まさにこの“都市と農”の関係です。京都市内の農地を守りながら、そこで育まれてきた京野菜や農業文化、そして人と人との交わりを次の世代へと繋いでいく。そんな役割を担っています。一見すると、ファッションと農業という接点がなさそうに見える両者ですが、見据える先には、意外なほど共通するものがあったんです。
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街と畑を行き来する、ふたつの視点。

「カイメン」にとって、農は決して畑の中だけにあるものではありません。好きな服を着て畑へ出かける。植物を育てる。採れた野菜を誰かと囲む。そんな小さなきっかけから、農との距離を縮めていくこともできる。そんな考え方を、これまで服やギアというかたちで提案してきました。
「JA京都市」が大切にしているのも、農地そのものだけではありません。京都の土地に根づいてきた農業や京野菜、そこで生まれる人とのつながりまで含めて、これから先へ残していくこと。だからこそ、農業に馴染みのない人にも、その魅力をどう届けていくかが重要になります。
そんな両者をつないだのが、「JA京都市」のスタッフの出会いでした。「カイメン」のPodcast“緑の親指”をキッカケに交流が生まれ、『京都市動物園』のゾウのUNCO堆肥を運ぶなど、ちょっとユニークな活動も交えながら、少しずつ話を重ねていったそう。
そして今回、その関係がひとつのカタチになりました。第一弾として製作されたのは、スウェット、Tシャツ、ハット、トートバッグ。
土地に根づくものを、デイリーウエアに落とし込む。


JA京都市×KEIMEN Roots Sweat ¥16500




JA京都市×KEIMEN Roots T-shirts ¥8250




JA京都市×KEIMEN Roots Hat ¥10450

JA京都市×KEIMEN Roots Tote bag ¥4950
“Roots Run Deeper.”というテーマを掲げ、「JA京都市」のロゴを「カイメン」ならではの視点で再解釈したアパレルコレクション。長い時間をかけて京都の土地に根を張ってきた農業。その土地で受け継がれてきた文化や、人と人とのつながり。目に見えるものだけではなく、そうしたものの奥深くにある“根”に思いを馳せながら、街にも馴染むデザインに設定したそう。
そんな背景を思えば、ただのコラボアイテムではなく、京都の農と街をつなぐものとして見えてきます。畑へ行くときも、街で過ごすときも自然と馴染む。そんな服を通して、都市に暮らしながら農を楽しむのも一興ではないでしょうか。
(問)カイメン keimen.official.ec
