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サロモンとは?

サロモンは、フランス生まれのアウトドアブランドだ。現在はスニーカーのイメージを持つ人も多いが、そのルーツはスキー用品やマウンテンスポーツにある。長年にわたって過酷な自然環境で使われるギアを開発してきた経験を活かし、機能性に優れたシューズを数多く生み出してきた。
フランス・アルプスで生まれた、本格マウンテンスポーツブランド。
サロモンは1947年、フランス・アルプス地方のアヌシーで誕生した。創業当初はスキーエッジなどのスキー用品メーカーとしてスタートし、その後はスキーブーツやビンディング、トレイルランニングシューズなどへと事業を拡大していく。
ブランドの根底にあるのは、「山で本当に使える道具を作る」という思想だ。険しい山岳地帯で培われた技術やノウハウは現在のスニーカーにも受け継がれており、優れたグリップ力や軽量性、快適な履き心地など、本格アウトドアブランドならではの性能につながっている。
フィールドから街へ。ファッションシーンでも存在感を高めている。
近年のサロモンは、アウトドア愛好家だけでなくファッション好きからも高い支持を集めている。その背景には、テック系ファッションやアウトドアミックススタイルの人気がある。
国内外のセレクトショップで取り扱いが増えたほか、さまざまなブランドとのコラボレーションも話題となり、「機能的でありながら街でも映えるスニーカー」というイメージが定着した。ワイドパンツやカーゴパンツ、ナイロン素材のアイテムとも相性が良く、日常のコーディネートに自然に取り入れられることも人気を後押ししている。
サロモン人気が一時的なブームで終わらない理由。
サロモンのスニーカーがここまで支持される理由は、単なる流行だけではない。もともと過酷なアウトドア環境で使われることを前提に開発されているため、高い機能性を備えながら、現代のファッションにも自然になじむデザインを兼ね備えている。
履き心地、デザイン、実用性のバランスが取れていることこそ、多くの人に選ばれる最大の理由だ。
山で培った機能性が、街歩きでも快適さにつながる。

サロモンのスニーカーには、トレイルランニングシューズで培われた技術が数多く採用されている。
滑りにくいアウトソールによる優れたグリップ力をはじめ、軽量設計やクッション性の高いミッドソールなど、長時間歩いても疲れにくい工夫が随所に盛り込まれている。通勤や旅行、街歩きなど、1日中履くシーンでも快適に過ごせるため、「おしゃれなだけではないスニーカー」として高く評価されている。
テック感のあるデザインが、今のファッションによく映える。

人気を後押ししているもうひとつの理由が、サロモンならではのデザインだ。
立体的なパーツ構成やシャープなシルエット、アウトドアらしいディテールは、近年人気のテック系ファッションやY2Kスタイルとも好相性。ワイドパンツやカーゴパンツ、ナイロンジャケットなどと合わせるだけで、程よくスポーティな雰囲気を演出できる。
派手すぎないカラー展開も多く、アウトドアミックススタイルを初めて取り入れる人でもコーディネートしやすい点が魅力だ。
流行だけでは終わらない、本格ブランドならではの信頼感。

サロモンは流行によって注目を集めたブランドではなく、長年にわたってアウトドアフィールドで信頼を積み重ねてきたブランドだ。
そのため、デザイン性だけを重視したスニーカーとは異なり、機能性や耐久性にも確かな裏付けがある。その安心感が、多くのユーザーから支持される理由となっている。
流行が落ち着いたあとも長く履き続けられる一足として選ばれていることも、サロモンならではの強みといえるだろう。
川、フェス、キャンプ。履くシーンで見るサロモンの使いやすさ。
サロモンは「山のためのシューズ」というイメージが強いが、その実力を発揮するのは登山だけではない。川辺でのアクティビティや音楽フェス、キャンプ、休日の街歩きまで、さまざまなシーンで快適に履けるのが魅力だ。どんな場所でも頼れる機能性と、普段着に馴染むデザインを兼ね備えているからこそ、一足あると活躍の幅がぐっと広がる。
トレイル系モデルは、河原や砂利道でも安定感を得やすい。

河原や渓流沿いのキャンプ場では、砂利道や土の斜面など、不安定な場所を歩く機会が多い。SPEEDCROSSをはじめとするトレイル系モデルは、凹凸のあるアウトソールを備え、舗装されていない路面でも地面を捉えやすい。ただし、濡れた岩や苔の上では滑る可能性があるため、過信は禁物だ。
足首までしっかり支えるモデルも展開されており、荷物を持って移動する場面でも安定感を得られる。水辺で遊ぶ機会が多い人や、自然の中を歩くことが好きな人にとって、頼れる存在になってくれるだろう。
フェスでは、1日中歩いても疲れにくい快適さが魅力。

音楽フェスでは、会場内を何キロも歩いたり、長時間立ちっぱなしになったりすることも珍しくない。軽量性やクッション性を備えたモデルも多く、自分の足に合う一足を選べば、会場内を長く歩く日にも快適に履きやすい。
また、急な雨で足元がぬかるんでもグリップ力を発揮しやすく、天候が変わりやすい野外イベントとの相性も良い。機能性だけでなく、テック感のあるデザインがフェスファッションにも自然に溶け込む点も人気の理由だ。
キャンプ場では、砂利道や芝生でも安定した歩き心地を実感できる。

キャンプ場は舗装されていない場所が多く、砂利や土、芝生などさまざまな路面を歩くことになる。サロモンのソールは地面をしっかり捉えやすく、テント設営や撤収、場内の移動などでも快適な歩行をサポートしてくれる。
クッション性を備えたモデルなら、設営や撤収、場内の移動が続く日にも使いやすい。ローカットモデルなら普段使いもしやすく、キャンプ専用ではなく日常でも履き回せるのも魅力だ。
街歩きでは、アウトドアミックススタイルの主役になる。

サロモンのスニーカーは、存在感のあるデザインながら派手すぎず、ワイドパンツやカーゴパンツ、ナイロンパンツとの相性はもちろん、デニムやスラックスと合わせてもバランスよくまとまる。
機能性を備えたシューズでありながら、ファッションアイテムとしても完成度が高く、普段のコーディネートに取り入れやすい点も人気の理由だ。アウトドアブランドらしい無骨さと都会的な雰囲気を両立できるため、一足持っているだけで着こなしの幅が大きく広がるだろう。
シーン別に選びたい、サロモンの代表モデル。
サロモンには数多くのスニーカーモデルが展開されているが、それぞれデザインや履き心地、得意とするシーンが異なる。近年はファッションシーンで人気を集めるモデルも増えており、見た目だけで選ぶと「思っていた雰囲気と違った」と感じることもある。まずは代表的なモデルの特徴を知り、自分のスタイルに合った一足を見つけるのがおすすめだ。
XT-6|街履き人気を牽引する、サロモンの代表モデル。

XT-6 ¥31,900
XT-6は、現在のサロモン人気を語るうえで欠かせないアイコン的な存在だ。もともとはウルトラディスタンス向けのトレイルランニングシューズとして誕生したモデルだが、その洗練されたデザインが高く評価され、現在ではファッションシーンでも圧倒的な人気を誇っている。
シャープで細身のシルエットは、テック系ファッションはもちろん、ワイドパンツやカーゴパンツ、デニムなど幅広いスタイルと相性が良い。派手すぎないカラーも多く展開されており、大人でも取り入れやすいのが魅力だ。
履き心地も軽快で、長く歩いても疲れにくいことから、街歩きから旅行まで幅広く活躍する。一足目として選ばれやすいのも納得できる完成度の高いモデルといえる。
ACS PRO|存在感のあるデザインで足元を主役にできる。

ACS PRO ¥33000
ACS PROは、立体的なパーツ構成と大胆なメッシュデザインが特徴のモデル。XT-6よりもボリューム感があり、近未来的なデザインが強く印象に残る一足だ。
シンプルなTシャツとパンツのコーディネートでも、足元にACS PROを合わせるだけで全体の印象が引き締まるため、スニーカーを主役にした着こなしを楽しみたい人に向いている。
XT-6よりも足元にボリュームが出やすいため、ワイドパンツやショーツなど、シューズの存在感を活かせる服装と好相性。足元を主役にしたストリートスタイルや、Y2Kの空気を取り入れたい人に向いている。
SPEEDCROSS|アウトドアらしさを存分に味わえる名作モデル。

SPEEDCROSS6 GORE-TEX ¥22000
SPEEDCROSSは、サロモンを代表するトレイルランニングシューズとして長年愛され続けているモデルだ。最大の特徴は、深く刻まれたラグソール。ぬかるみや岩場などでも優れたグリップ力を発揮し、本来は悪路を走るために開発された。
その無骨なデザインはアウトドアらしさを感じさせるだけでなく、近年はファッションシーンでも高く評価されている。アウトドアミックススタイルやゴープコアファッションとも相性が良く、キャンプやフェスでも存在感を放つ。デザインと実用性を兼ね備えた心強い一足になるだろう。
XT-WHISPER|人と被りにくい、新たな注目モデル。

XT-Whisper ¥23100
XT-WHISPERは、XTシリーズらしいシャープなデザインを受け継ぎながら、より軽快で洗練されたシルエットに仕上げられたモデル。
XT-6ほど着用者が多くないため、「人気モデルは欲しいけれど、人と同じものは避けたい」という人にもおすすめだ。
デザイン性だけでなく、履き心地や機能性もしっかり備えており、流線型のパネルと細身のシルエットが特徴で、XT-6とは異なる軽快な足元をつくりやすい。定番モデルとは少し違う表情を選びたい人に向いている。
サイズ選びで失敗しないために、サロモンならではのフィット感を知っておこう。
サロモンはモデルごとにラスト(足型)が異なるため、同じサイズ表記でも履き心地に違いがある。見た目だけで選ぶのではなく、自分の足型や使用シーンに合わせてサイズを選ぶことが、長く快適に履くためのポイントになる。
モデルによっては横幅が細めなので、足幅が広い人は注意したい。

サロモンはトレイルランニングシューズをルーツとするモデルが多く、足をしっかり包み込むようなフィット感を重視して設計されている。そのため、モデルによっては横幅がやや細めに感じられることがある。
普段から幅広タイプのスニーカーを履いている人や甲高の人は、窮屈さを感じる場合もあるため注意したい。サイズアップが必要になるケースもあるので、できれば試着して確認するのがおすすめだ。
また、XT-6とACS PROなど同じサロモンでも履き心地は異なるため、「サロモンはこのサイズ」と決めつけず、モデルごとに確認することが大切である。
長時間歩くなら、つま先に少し余裕を持たせると快適。

旅行やフェス、キャンプなど長時間歩くことが多いなら、つま先がシューズの先端に当たらない程度の余裕を確保したい。
歩き続けると足は少しずつむくみやすくなるため、ぴったりすぎるサイズでは圧迫感を覚えることもある。特にアウトドアで使用する場合は、厚手のソックスを履くケースも考慮してサイズを選びたい。
サロモンはホールド力が高いため、適度なゆとりがあっても足が大きくブレにくく、快適な歩行性能を維持しやすいのも特徴だ。
オンラインで購入するなら、レビューや着用例も参考にしたい。

人気モデルはオンライン限定カラーや抽選販売になることも多く、店舗で試着できないまま購入するケースも少なくない。
その場合は、公式サイズガイドだけでなく、購入者レビューや着用レビューを確認しておくと失敗を防ぎやすい。他ブランドとのサイズ比較を掲載したレビューも参考になるが、足幅や甲の高さによって感じ方は変わる。普段履くソックスや足型が自分に近い人のレビューを探し、比較情報は目安として確認したい。
モデルごとにフィット感が異なるブランドだからこそ、購入前に情報を集めておけば、自分に合った一足を選びやすくなるだろう。
長く履くなら、服装に合わせやすいカラーを選ぶのがおすすめ。
サロモンは同じモデルでもカラー展開が豊富なため、どの色を選ぶかでコーディネートの印象は大きく変わる。デザインだけでなく、自分が普段よく着る服との相性まで考えて選ぶと、出番の多い一足になりやすい。アウトドアミックスを楽しむなら、カラー選びも重要なポイントだ。
ブラックは、街履きにもアウトドアにも合わせやすい万能カラー。

ブラックは、サロモン特有の立体的なパーツ構成をほどよく抑えながら、デニム、カーゴパンツ、スラックスまで幅広く合わせやすい。シューズ自体の存在感はありながらも主張しすぎず、どんな服装にも自然に馴染んでくれる。
デニムやカーゴパンツ、ナイロンパンツはもちろん、スラックスと合わせても違和感がなく、モノトーンコーデとの相性も抜群。キャンプやフェス、旅行、普段の街歩きまで幅広く使えるため、一足でさまざまなシーンをカバーしたい人におすすめだ。
グレーやベージュは、アウトドアミックスを楽しみたい人にぴったり。

サロモンらしい雰囲気を活かしたいなら、グレーやベージュといったアースカラーも人気が高い。ミリタリーパンツやカーゴパンツ、オリーブやブラウン系のアイテムとも相性が良く、自然の景色にも馴染みやすいカラーリングだ。
ナイロンジャケットやフリースなどアウトドアウェアとも合わせやすく、全体をやわらかい印象にまとめられる。自然体なアウトドアミックスを目指すなら、ぜひ候補に入れておきたいカラーだ。
ビビッドなカラーは、コーディネート全体のバランスを意識したい。

レッドやイエロー、ブルーなど鮮やかなカラーリングのモデルは、足元を主役にしたい人におすすめだ。コーディネートにアクセントを加えられる一方で、服装との組み合わせによってはシューズだけが目立ちすぎてしまうこともある。
そのため、トップスやパンツはベーシックカラーでまとめるなど、全体のバランスを意識すると取り入れやすい。着こなしの幅が広い人や、人とは少し違うスタイルを楽しみたい人向けのカラーといえるだろう。
街でも外遊びでも頼れるサロモンを、自分のスタイルに合わせて選ぼう。

サロモンのスニーカーは、山で培った機能性と、街の着こなしに取り入れやすいデザインを兼ね備えている。XT-6のような定番モデルから、存在感のあるACS PRO、アウトドア色の強いSPEEDCROSSまで、それぞれ見た目や得意なシーンは異なる。
まずは街履き、フェス、キャンプなど、履きたい場面をイメージし、足型に合うサイズと普段の服装になじむカラーを選びたい。流行だけでなく、歩きやすさや使える場面の広さまで含めて選べることが、サロモンを長く履き続けやすい理由だ。
FAQ
Q.サロモンはどこの国のブランド?
サロモンは、1947年にフランス・アルプス地方のアヌシー近郊で誕生したアウトドアブランドだ。スキー用品メーカーとしてスタートし、その後はトレイルランニングやハイキング用品へと事業を拡大。現在では高い技術力を活かしたシューズやアパレルを世界中で展開しており、本格アウトドアブランドとして高い評価を得ている。
Q.XT-6が人気なのはなぜ?
XT-6は、トレイルランニング向けに開発された高い機能性と、都会的なテックデザインを兼ね備えていることが人気の理由だ。軽量で歩きやすく、グリップ力やクッション性にも優れているため、アウトドアから街歩きまで幅広く活躍する。ファッションシーンではセレクトショップでの取り扱いや著名人の着用も増え、サロモンを代表するモデルとして定着している。
Q.サイズ感は大きめ? 小さめ?
サロモンはモデルによって異なるものの、全体的に横幅がやや細めに感じられることが多い。特に足幅が広い人や甲が高い人は、普段よりハーフサイズ上を検討するケースもある。XT-6やACS PROなどモデルごとにフィット感が異なるため、可能であれば試着し、オンラインで購入する場合はレビューも参考にすると失敗しにくい。
Q.街履きだけで買っても問題ない?
もちろん問題ない。近年は街履きを目的にサロモンを選ぶ人も多く、ワイドパンツやカーゴパンツ、デニムなど幅広いコーディネートと相性が良い。本来はアウトドア向けに開発されたシューズなので、歩きやすさや疲れにくさも魅力。通勤や旅行など、日常使いでも快適に履ける一足だ。
Q.初めて買うならどのモデルがおすすめ?
初めてサロモンを選ぶなら、XT-6がおすすめだ。サロモンらしいデザインと高い機能性をバランス良く備えており、さまざまな服装にも合わせやすい。より存在感のあるデザインが好みならACS PRO、アウトドアでの使用頻度が高いならSPEEDCROSSも有力な選択肢になる。
Q.サロモンはなぜここ数年で急に人気になった?
テック系ファッションやゴープコアの流行を背景に、本格アウトドアブランドの機能的なシューズが街でも注目されるようになったことが大きな理由だ。さらに、国内外のセレクトショップでの展開やファッションブランドとのコラボレーション、著名人の着用なども人気を後押しした。ただし、一時的なトレンドだけではなく、高い機能性と履き心地を兼ね備えていることが、現在も支持され続けている理由といえる。
