年末の浮かれた雰囲気を楽しむべく、足元の相棒に人気ブランド「SUBU」とGO OUTがコラボしたモデル「daisy chain with belt GO OUT ver.」をチョイスして、街歩きをしてきました。普段サンダルを履くことが少ない、というかサンダルは苦手なのですが、冬の寒い時期にあえてトライしてみました。

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ヒールベルトで疲れ知らず、なるか。
「ファッションとしての日用品」であるという役割を全うすべく、様々なモデルをリリースしているSUBU。基本的に長距離を歩くためのアイテムではなく、ちょい出かけの時にでも快適さを感じさせてくれるような一足です。が、今回はあえて歩き回ってみました。なぜなら本コラボモデルにはヒールベルトが付いているのです! 普段サンダルをほぼ履かなくともヒールベルトがあれば疲れないのでは?と思い、実験的に出かけてきました。
こちらのコラボモデルはヒールベルトがあることでホールド感が一気にアップし、砂利道や段差などもビクともせずにグングン進めるのが魅力。またベルトは着脱式のため、外した状態での着用ももちろんOK。アッパーは過去2回のGO OUTコラボ同様、ひょうたん形キルトを使い、センターにはデイジーチェーンをオン。柔らかなフットベッドにはGとOの文字を左右それぞれに刺繍。カラーソールをチョイスし黒と茶系の2トーンカラーにまとめたので、どんなコーディネートにもマッチします。

ベルトはマジックテープのため着脱は簡単。さぁ出かけます!

サンダルを履き慣れないため、どうも違和感が。道の途中、思い切っていっぱいいっぱいまでベルトを絞ってみました。好みでしょうが、固定されて楽になりました。ちなみにカカト部分にはクッションパッドがついているので靴擦れの心配もありませんでした。

夜から小雨が降って来たのですがスリップなどは全く気になりません。カカト側からの跳ね上げによる靴下の濡れもほぼ気にならず。こちらで出かけて急に降られても、小雨くらいなら対応してくれそうです。

今回は寒さも考慮して、中目黒のDB&BARで購入したTHING FABRICSのカシミヤ混のキャンプソックス「CASHMERE CAMP PILE SOCKS」をチョイス。裏地がパイルになっており非常に暖かい一足です。

ベルトの着脱はひっかけている金具を左右両側から取るだけ。すぐに通常のサンダルに変身します。

街中の道を2万歩歩いても楽ちんでした!
で、実際履いてみた感想ですが、驚くくらい「楽ちん」でした。幾層にも重ねて構築されているフットベッドは柔らかすぎず・固すぎずで、歩くのにピッタリのソフトさ。アッパーの内側も柔らかすぎない素材でそっと甲を包んでくれ、踏み出す足をしっかりサポートしてくれます。カカトのないサンダルだとカパカパして、すぐにふくらはぎが筋肉痛になっていたのですが、ヒールベルトのおかげでそれも全く気にならず。また温かい靴下をチョイスすれば、今冬ならぜんぜんOKではないでしょうか。このように長時間履いていたにもかかわらず楽々歩けたこちらで、週末の2日間でこれだけの歩数となっていました。

合計23107歩でした。我ながらサンダルでよく歩いたな、と思いました。サンダル好きはもちろん、苦手だという方もこのモデルなら全く気にならず、加えてSUBUならではのリラックスした歩行体験ができちゃいます。ぜひサイトをチェックしてみてください。
