英米タフ服の老舗2大ブランド、バブアーとリーバイスが初共演。

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英国の「Barbour(バブアー)」と米国の「Levi’s(リーバイス)」の初コラボコレクションが登場。100年を超える歴史のあるブランド同士のタッグとなり、ともに過酷な環境で働く労働者を支えたワークウエアをルーツに持つ。堅牢な作り、機能をデザインに昇華したディティールが映える互いのプロダクトを尊重しつつ、アイコニックな素材やディテールを融合した特別なコレクションとなっている。

今回ご紹介するジャケット類に加え、デニムとコーデュロイのパンツ2型、パーカ、Tシャツ、キャップもラインナップする。

Levi’s OS Bedale Denim ¥69300

「バブアー」のシグネチャーモデルをオーバーサイズに仕上げたOSビデイルをベースに、リーバイスらしさを感じられるワンウォッシュデニムを使用。ラグランのステッチはデニム縫製で特徴的な3本針を使い、赤タブはビッグEを採用。スナップボタンやリベット、パッチポケット部分のステッチなど、随所にリーバイスならではのディテールが落とし込まれている。

首裏にはブランドロゴのタグ代わりに、スペシャル仕様の紙パッチを配置する。

襟部分には両ブランドのロゴ入りピンバッジ付き。互いのブランドカラーを入れ替えているのも本作ならでは。
スナップボタンにはリーバイス社名が刻印。
フロント両サイドのパッチポケットにはアーキュエイトステッチを同色で入れ、リベットを打ち込むなど、「リーバイス」特有のディテールワークが随所に見られる。

Levi’s 2nd Denim¥49500

1936年にリリースされた、「リーバイス」のいわゆるTYPE2トラッカージャケットをベースに、襟を
バブアーのアイコンのひとつでもあるコーデュロイ素材にアレンジ。

Levi’s 2nd Wax¥70400

左のデニムモデルと同様、「リーバイス」のTYPE2をベースに、「バブアー」の代名詞でもあるワックスドコットンへと素材をアレンジし、襟をコーデュロイで切り替えた。

Levi’s Spey Wax¥84700

フライフィッシングモデルのスペイを基に、リーバイスのロゴ入りドーナツボタンやアーキュエイ
トステッチを模ったフラップを採用。生地はヘビーワックスコットン。

Levi’s OS Bedale Wax ¥88000

OSビデイルを、フロントプリーツやステッチ入りパッチポケット、ドーナツボタンでアレンジし、両者のディテールを融合。生地は8オンスのワックスドコットン。

「リーバイス」お馴染みの紙パッチは、通常赤だが、本コレクションではバブアーのブランドカラーであるグリーンを採用。ツーホースと「バブアー」のロゴが並ぶスペシャル仕様となる。

(問)バブアー パートナーズ ジャパン tel:03-6380-9170 www.japan.barbour.com

Photo/Shouta Kikuchi

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Akihiro_Takeji
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