韓国発のライトバックパッカー向けアウトドアブランドZEROGRAM(ゼログラム)から、ミドルレイヤーとしてもアウターとしても着用できる、ブランド独自のフリースを採用したフルジップフーディージャケットが登場した。

ZEROGRAM「HitoFleece Hood Jacket」¥26400
一般的にフリースは風がスースー通るので、防風性を備えたアウターの下にミドルレイヤーとして着ることが多い。ところが、ゼログラムが2025AWテクニカルウエアとしてリリースした「HitoFleece Hood Jacket(ヒトフリース フードジャケット)」は、“アウターフリース”をコンセプトにしていて、アウターとしても着用できるフルジップフーディージャケットになっている。

生地には、ブランド独自のHitoFleece(ヒトフリース)生地を採用(※Hitoは「道標」や「転換点」を表すスペイン語)。フリースの欠点でもある耐風性と耐摩耗性に優れた高密度織の表地に撥水加工を施し、さらに独自のグリッド加工により保温性とストレッチ性を高めたソフトな裏地を組み合わせた生地になっている。
秋冬にはシェルを重ねてミドルレイヤーとして着用すると高い保温性を発揮。季節の変わり目にはミドルウエア兼アウターとして着用すると保温と同時に冷気や軽い雨から身体を守ってくれる優れものだ。

レイヤリングしやすいセミオーバーフィットで、フードや裾などの仕様もアウター使用を想定したものに。さらに、立体パターンと高い伸縮性でミドルウエアとしてもアウターとしてもアクティブに動ける一着に仕上がっている。
(問)ゼログラム www.zerogram.co.jp/
