古き良き日本の意匠に新しい価値を付与したプロダクトを提案する「yorozu(ヨロズ)」。今回は某時代劇でもお馴染みの印籠を現代的にモディファイしたモデルです。

レイノ印籠 ¥32000
室町時代に中国より伝わったとされる印籠は、その名の通り貴重な判子を入れるケースだったそうです。それから江戸時代に入り、薬を入れる携帯用の道具として発展、普及しました。


ヨロズのフィルターを通した印籠は、スタイリッシュなドイツ製のレザーを使用。セミアニリン仕上げという加工を施しているので、傷や水に対する強度はバツグン。本体かぶせ部分の上には天然石が付いていて、それを上下することによってモノの出し入れが可能です。



上記のブラック以外にも多数のカラーがラインナップしています。日本古来のデザインはそのままに、和のテイストを残しつつも洋の香りもするヨロズのプロダクト。シンプルなコーディネートに忍ばすだけで、アクセントにもなりそうですね。
(問)yorozu yorozu-official.com