韓国発のライトバックパッカー向けアウトドアブランド「ZEROGRAM(ゼログラム)」といえば、ロングトレイルを移動するハイカーのストレスを“ゼロ”にするために、軽量性と快適性のバランスを追求したテント、バックパック、クッカーなどのギアが人気のブランドだ。
そんなゼログラムが手掛けるテクニカルウエアが2024年秋冬から本格始動。今回はゼログラム初のテクニカルウエアコレクションから、ベースレイヤーライン“NEXTSKIN(ネクストスキン)”のアイテムを紹介する。
(左)「Nextskin Air Round T」¥9900、(右)「Nextskin Air Turtleneck T」¥11000
ゼログラムのベースレイヤーライン“ネクストスキン”には、3つのシリーズがラインナップ。その中でも AIRシリーズは、優れた保温性と速乾性で冬・厳冬期に快適に行動できるモデルになっている。肌との接触面は起毛処理され、肌触りの良さと高い保温性。
レイヤリングしやすいランドネックの Nextskin Air Round Tと、寒さや日焼けを防ぐハイネック Nextskin Air Turtleneck Tが揃っていて、どちらも一枚でも活用しやすいデザインになっている。
(左)Nextskin Aero Round T ¥9900/(右)Nextskin Aero Hoodie T ¥12100
AEROシリーズは、吸汗速乾性と保温性に加え、アクティブに動ける伸縮性とUVカット機能を兼ね備え、秋冬や残雪期の登山、デイリーユースにまで活躍するモデル。スクエアメッシュの通気性とソフトな肌触りも特長。
ランドネックのNextskin Aero Round Tと、顎が隠れる高さのフードを搭載した Nextskin Aero Hoodie Tがラインナップしている。
Nextskin Zero Q-DRY Round T ¥8910、Nextskin Zero Q-DRY Hoodie T ¥9900
Q-DRYシリーズは吸汗速乾性とスクエアメッシュによる通気性を兼ね備え、季節の変わり目や冬の低山ハイク、デイリーユースで活躍するモデル。
ランドネックタイプの Nextskin Zero Q-DRY Round Tと、フード付きの Nextskin Zero Q-DRY Hoodie Tの2モデルが揃う。
“ネクストスキン”全モデルで、活発な動きを妨げないように高いストレッチ性と人間工学的な立体パターンを採用しているほか、アームホールなどに縫い代がなく擦れを最小限に抑えるなど、快適性へのこだわりがつまっているのもゼログラムらしいポイントだ。
(問)ZEROGRAM www.zerogram.co.jp/