ダナーがもっと好きになる2日間。「DANNER CAMP ʼ24」をレポート!

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2024年10月12日〜13日、長野・ライジングフィールド軽井沢で開催された、アメリカ発フットウエアブランド「Danner(ダナー)」主催のイベント「DANNER CAMP ʼ24」にGO OUT編集部がお邪魔してきました!

ダナーの原点と言える「CRAFTMAN SHIP」と「自然との共生」をテーマに、様々なコンテンツが用意されており、筆者も多くのダナーファンのみなさんと一緒になってイベントを楽しんできました。

Table Of Contents : 目次

ダナーブースではあのコラボの先行販売も!

会場に入ってまず目に入るのがダナーブース。他のイベントでは見ることができない、特別なアイテムの販売やワークショップを実施していました。

お買い得商品目白押し!

物販ブースでは、ブーツやサンダルをはじめとしたフットウエアもちろん、アパレルやグッズもずらりと並び、中には本イベント限定価格で、超お買い得になっているアイテムも! ついつい財布の紐が緩みます。

メンテナンスワークショップには、ダナーオーナーたちが愛靴を持って集合。

メンテナンス手順:ブラシで泥&埃を落とす→クリーナーでさらに汚れを落とす→オイルを塗り込み皮に潤いを持たせる→乾拭きで磨き、輝きを出す

ダナーブースではワークショップも実施。中でも常に人だかりができていたのが、ダナースタッフ直伝でレザーブーツのメンテナンス術を学ぶことができるワークショップ。参加者はそれぞれの愛用ダナーを持ってきて、夢中で磨いていました。

写真左がメンテナンス後のブーツ見本ですが、違いは歴然。傷が見えなくなり、革全体にツヤが出ています。ブーツを良い状態で長く楽しむためにも、メンテナンス方法は正しく覚えておきたいところです!

タコマフジレコードとの最新コラボも本イベントで初お披露目。

そしてなんと、大好評の「TACOMA FUJI RECORDS(タコマフジレコード)」とのコラボレーション第3弾が、本イベントで先行販売! 完売必至のアイテムをいち早く手に入れることができる特別な機会となりました。

タクティカルなデザインと厚底ソールが特徴的な「ルクソン」をはじめとした、コラボアイテム全6種が集結。参加者の皆さんも興味津々でした。

本コラボアイテムの詳細については以下をチェック!

ダナーとタコマフジレコードのこだわりコラボ。第3弾のテーマは “ハンティングドッグ”。

他にも魅力的なブースが多数あり!

他にも会場には、アウトドアブランドによる物販&ワークショップのブースや飲食ブースが立ち並び、ゆっくり買い物、遊び、食事などを楽しめる空間になっていました。

参加者の愛用ダナーをチラ見せ。

(左上)Danner × Flower Mountain MTF REV、(右上)Danner × TACOMA FUJI RECORDS DANNER FIELD 、(左下)OREGON LACE、(右下)DANNER FIELD

参加者はもちろんダナーを履いている人が多数。見渡す限りダナーだらけでしたが、意外と皆さんが履いているモデルは様々で、こんなのあったんだ的な発見も!

アウトドアの達人が登壇したトークショー。

ダナーキャンプはステージコンテンツも見所のひとつ。今回はアウトドアの達人によるトークショーが開催されました。

焚き火マイスター猪野正哉氏とスタイリスト ファッションディレクター 平健一氏による「焚き火トークショー」。焚き火の楽しみ方や最近の焚き火事情に加え、2人の愛用するダナーの話など、約1時間トークが繰り広げられました。

お次は、SNSでおしゃれなバンライフを発信しているYURIEが登壇。焚き火トークショーから引き続き登場した平氏とともに車旅についてトーク。訪れた場所の思い出や楽しみ方を話してくれました。

トークショー中に無限ハイボールがスタート!?

また、トークショーの開始ともに、オフィシャルバーでは「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」による無料のハイボール提供がスタート! 1人1杯かと思いきや、なんと在庫が無くなるまでの提供でおかわりも可能という大盤振る舞い。大人たちはみんなハイボールを片手にトークショーを聞いていました。

大人気の恒例行事、振る舞いBBQに舌鼓。

過去2回でも実施され、大きな盛り上がりを見せた大好評企画「振る舞いBBQ」。それぞれ30cmはあろうかという大きなステーキが、まるで焼き肉屋で店員さんが焼いてくれるが如く、スピーディーに焼かれていく様は圧巻。

参加者の皆さんも焼き上がった肉を飛びつくように取っていき、すぐになくなっていきます。まるでステーキだけが提供されるバイキング状態で、大人も子どもも興奮しながらお肉を頬張っていました。

筆者もいただきましたが、やはり炭で焼いた肉は一味違う。外で食べるという環境的な要素も加わり、普段よりも美味しく感じます。最近はキャンプでもガス機器を使った調理をすることも増えましたが、せっかく野外なのだから炭火を使ったほうが良いと思わされました。

日が暮れたら、DJの演奏をバックに焚き火でほっこり。

食後にはDJ XTAL氏による演奏がスタート。落ち着いた雰囲気の選曲でマジックアワーをおしゃれに演出。お客さんも音楽に耳を傾けながら自然とキャンプファイヤーの周りに集まり、ほっこりと休息の時間を楽しんでいました。

早朝トレッキングにも大勢の参加者が。

2日目のプログラムはなんと朝6時スタート! ダナーとGORE-TEXによるコラボ企画で、トレッキングが行われました。GORE-TEX搭載のトレイルモデル”TRAIL 2650 GTX”を履いて、早朝の森を歩きます。

早朝スタートにも関わらずトレッキングには大勢の参加者が!なんと貸し出し用のシューズが足りなくなったそう。

参加者は朝の森を歩くだけでなく、水たまりに足を踏み入れたりして、GORE-TEXの防水性なども存分に確かめていました。

本イベントではトレッキング以外にも、アスレチックやツリークライミング、ヨガやサイクリングなど、フィールドを存分に活かしたアクティビティを多数用意しており、1日中たっぷり遊べるイベントとなっています。

大抽選会では、なんとGOJのチケットも商品として登場!

イベントの最後を締め括ったのは、全員参加の大抽選会! 景品にはダナーのアイテムはもちろん出展ブランドのアイテムなど豪華商品がずらり! かなりの高確率で当たるので、最後まで見逃せません。

じつはGO OUTからも、GO OUT JAMBOREE 2025のチケットを景品として提供! 神奈川県からお越しの方が勝ち取っていました!

ダナーファンには超おすすめ! 次回開催を乞うご期待!

「DANNER CAMP ʼ24」は、多彩なコンテンツはもちろんですが、ほっこり緩むアットホームさも魅力のひとつ。決して大きなイベントとは言えませんが、ダナー好きであればぜひ一度訪れてほしい、小規模開催だからこそ実現できる身近な距離感が魅力の、他では味わえない温かみがあふれているイベントだと思いました。

まだ2025年の開催は未定ですが、もし来年も開催されるなら、必ずまた参加したいと思います!

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