オリジナルなスタッズ型ソールに流石のセンス、な新サンダル。

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「AUTHENTIC SHOE & Co.(オーセンティック シュー&コー)」や「FOOT THE COACHER(フット・ザ・コーチャー)」などを手がけてきたシューズデザイナー、竹ヶ原敏之介氏がディレクションする新ブランド「PPACO™(パコ)」がこの春デビュー。ファーストコレクションとなる今季は、ミニマルかつ斬新なソールデザインがユニークな、機能的スライドサンダルを展開。

“常識をひっくり返そう”をテーマに掲げた今シーズン。ロゴがプリントされたシューズボックスは100%再生紙を使用。本体で用いる自然由来の素材同様、循環型素材で製作し、不要なゴミを削減。パッケージのグラフィックはデザイナー、平林奈緒美によるもの。

特徴はなんといってもその形状。直線的な履き口の形状により、裏返してベランダやデッキなどに置いても雨や埃を防ぎ、内部をクリーンな状態に保つことが可能。また、中反発素材による適度なクッション性が快適な履き心地を提供する。

(上2つ)WTAPS × PPACO LUX-1(AIR STUDDED SOLE) ¥14300、
(下)PPACO LUX-2(AIR STUDDED SOLE) ¥9900

写真の上部2足はファッションデザイナー西山 徹氏が手掛ける「WTAPS(ダブルタップス)」とのコラボモデル。

ダブルタップスとのコラボモデルは、両足外側にブランドロゴと共に、裏原宿周辺の経緯度を示す、お馴染みの数字が刻まれている。

クローズドタイプのボディを採用し、表向きはブラックでシンプルなルックスだが、インパクト抜群なスタッズソールをビビッドなオレンジとグリーンのマーブル柄でアレンジ。裏返して置いておくだけでも絵になる。

本体を形成するハイパフォームは、自然由良の新素材で、環境にやさしい仕様となっている。インソール部分には、ブランドロゴが入る。

下のモデルは、天然ラテックスを配合し微発泡させた中反発素材、ハイパフォームが適度なクッション性をもたらし、快適な履き心地を実現。インラインモデルとなるこちらはオープントゥタイプのLUX-2とクローズドタイプのLUX-1の2型を展開。

エアスタッズソールはそれぞれのスタッズに内包された空気圧により、心地よいクッション感を味わえる。

また、ソールデザインもエアスタッズソールのほかに、グリップ力に加え耐摩耗性も兼ね備えた、水はけのよいドットタイプも用意する。

PPACO LUX-2(AIR STUDDED SOLE) ¥9900

インラインモデルは、オフホワイトのほかに、ダークグレー×ブラックを加えた2色をラインナップ。


(問)alpha PR tel:03-5413-3546  www.ppaco.world/

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GO OUT編集部
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