どれも使うほどにアンティークのようにエイジングされる。人気クラフトブランド「ブラウンブラウン」に別注した小物が限定入荷。

作成

2012年の立ち上げ以来、クラフトマンシップを投影する質実剛健としたプロダクトに定評のある「BrownBrown(ブラウンブラウン)」。過去に何度もGO OUTとコラボを展開してきた、蜜月の関係ともいうべき同ブランドとの共作モデルが登場しました。

今回は1点のみならず、ポーチにもなるバッグと3モデルのレザー小物がエントリー。限定モデルが目白押しのカプセルコレクションは、どれもブラウンブラウンらしいエイジングが楽しめる素材使いと、GO OUTらしい遊び心が詰まったオンリーワンのデザインばかり!!

Table Of Contents : 目次

ガマ口タイプのサコッシュは斬新!!

テント生地 Mr.Brown ショルダーバッグ 各¥13200

数あるサコッシュがシーズン毎にリリースされていますが、ガマ口タイプはなかなか見かけない希少なデザイン。素材に軍から放出されたデッドストックのテントシートを用いて解体・再構築。コラボだけのリメイクモデルは手仕事で生み出されているため、大量生産ができない温もりに溢れています。

堅牢性に優れるミリタリーのテント生地。

GO OUT別注のために用意された軍モノのテント生地は2種類。縦の波線が印象的なカモフラパターンは、“ストリヒターン”と呼ばれる旧東ドイツ軍のもの。無地タイプのオリードラブはルーマニア軍の素材で、ともにミリタリー生地らしく引き裂き強度に優れています。

ストラップを取り外せばポーチに。

脱着式のストラップが備えられ、取り外せばポーチやバッグインバッグに。そのストラップはバッグ本体の存在感を損なわないためにあえて細めのタイプを採用。パラコードを思わせる高強度の丸紐により、さり気なくアウトドアの雰囲気もプラスしています。

使い勝手を追求したディテールも注目。

バッグ口がガバッと大きく開き、必要な荷物のクイックな取り出しが可能。荷室には小物用のポケットが備えられ、ガマ口の金属パーツもテント生地と同様に経年変化を楽しめます。ストラップの取り付け部分をリベットと革で補強しているのも必見。

普段使いではサイフ・カードケース、キャンプではサブウォレット・ミニLEDランタン・サングラスと、アウトドアフリークにとっていつも持ち歩く荷物がスマートに携行できます。

 

2種類の上質な革を切り替えたバイカラー。

Mr.Brown アコーディオンウォレット(バイカラー) 各¥12100

Mr.Brown コンパクトウォレット(バイカラー) 各¥24200

Mr.Brown キーケース(バイカラー) 各¥7700

3モデルを用意したレザー小物は、別注だけの鮮やかなバイカラーもさることながら、2種類の革を切り替えた巧みな素材使いもポイント。メインのレザーは撥水効果を高めるとともに、キズが付着しにくいようにホワイトワックスをコーティング。

植物タンニンで丁寧になめしているのでキメが細かく、滑らかな手触りが上品な雰囲気を醸し出しています。また、配色の切り替えで用いたサブの革もイタリア産で、伝統的な製法で生み出された老舗タンナーのものを使用。ヌメ革本来のコシがあり、メインの革と同じく深みのある色艶に育ってくれます。

荷室がアコーディオンのように開く蛇腹式。

“Mr.Brown アコーディオンウォレット(バイカラー)”はその名の通り、まるでアコーディオンのように収納スペースが開く構造に。それだけにカードやコインが取り出しやすく、ボタンを閉じた状態だとフラップが重なったように見えて奥深い表情に。

コンパクトでありながらも収納力は抜群。

二つ折りのシンプルなデザインで、手のひらサイズのスクエア型に仕上げた“Mr.Brown コンパクトウォレット(バイカラー)”。コンパクトでありながらもお札・小銭・カードのすべてが持ち運べ、デイリーなウォレットとして日常生活を便利にアップデートしてくれます。

カギの紛失を防いでくれるファスナー仕様。

ファスナーで開閉するうえ、バッグやベルトループに取り付けられるカラビナタイプの“Mr.Brown キーケース(バイカラー)”。カギやケース本体の紛失を防いでくれる同モデルは、クルマ用のスマートキーも取り付けられ、現代のライフスタイルに沿ったデザインに。

 

永く愛用できるコラボモデルは限定発売。

ブラウンブラウンの上質な素材とコラボだけのスペシャルなデザインが融合した、今だけの限定アイテムはGO OUT Onlineにて発売中。どれもユーザーと一緒に歳を重ねてくれ、毎日のように使うだけでアンティークを思わせる重厚な質感に進化してくれます。

Photo/Sosuke Shimizu

Tags
Shohei Kuroda
作成