ティンバーランドの50周年記念プロジェクト「フューチャー 73」で、2足のコラボブーツを同時リリース。

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アメリカ東海岸で誕⽣したアウトドアライフスタイルブランド「Timberland(ティンバーランド)」は、「6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ(通称:イエローブーツ)」の誕生50周年を記念したスペシャルプロジェクト”FUTURE 73(フューチャー 73)”の第6弾として、米国のデザイナーでクリエイティブ・ディレクターのHumberto Leon(ウンベルト・レオン)とのコラボレーションによるコレクションをローンチした。さらに、プロジェクトの最後を飾る第7弾として、英国のデザイナーであるChristopher Raeburn(クリストファー・レイバーン)とのコレクションも2023年10月18日(水)に発売された。

今回の第6弾&第7弾の両コラボレーションも、これまでと同様「オリジナルイエローブーツ」と複数のアパレルコレクションを用意。ウンベルト・レオンは、 コレクション全体にアウトドアの要素を落とし込み、「イエローブーツ」はソールをボリューミーなミリタリー風のラグソールに、シューレースを登山靴を彷彿とさせる丸紐にアップデートし、シューレースホールの数を少なくすることでミニマル化。そして、両者のロゴが入ったポーチ仕様のペンダントを付属し、アイコニックなウィートとブラックの2カラーで展開する。

また、アパレルではフードと袖が取り外し可能な完全防水の5 in 1メンズジャケットや、膝部分をジッパーで分離することでショーツとしても着用できるコンバーチブルメンズパンツ、キルティングの切り返しや丸紐が目を引くウィメンズ用のスウェットシャツとスウェットパンツなど、全7型をラインナップ。

一方、クリストファー・レイバーンは、“Remade(リメイク)、Reduced(削減)、Recycled(リサイクル)”の“3R”を軸としたデザイン理念を掲げる、じつに彼らしいアプローチでコレクションを制作。「イエローブーツ」はアッパーをさまざまなリサイクル素材で構築したパッチワーク仕様で、サイドやヒールに新たなディテールを施している。アパレルもエシカルな素材をメインに採用し、それらをデザインのアクセントとしたフード付きダウンジャケットやボタンシャツ、Tシャツなどに加え、彼のロゴを全面に織り込んだニットなどがスタンバイとなっている。

「FUTURE 73」は公式オンラインストアおよび直営店、東京・代官山にある世界初のコンセプトショップ「ティンバーランド ブティック トウキョウ」にて展開となっているので、注目のデザイナーによるクリエーションをこの目で見て、そして着て確かめてみよう。


(問)ティンバーランド/VF ジャパン tel:0120-953-844 www.timberland.co.jp/

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Seijiro Eda
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