オーディオブランド「ハウス・オブ・マーリー」の、竹素材使った、エコなターンテーブルに注目!

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素材と環境に配慮した製品を作り展開する ブランド「House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)」 より、持続可能性とパフォーマンスを重点に置いて設計された新しいターンテーブル「Stir It Up Lux」が発売された。

「House of Marley」は音楽界のレジェンドであるBob Mrley(ボブ・マーリー)の普遍的な愛や音楽、そして自然や生命に対するリスペクトをマーリーファミリーが具象化し、素材と環境に配慮した製品を作ることを実現させるために誕生。このアナログレコード専用機は、そのボブ・マーリーへの愛を最も純粋な形で称えるため、ボブ・マーリーファミリーと協力して制作された。

サステナビリティに徹底的にこだわった 「Stir It Up Lux」 ターンテーブルは、竹、アルミニウム、ガラス、コルクなど、厳選した素材の力を活かして丁寧に作られ、洗練されたコンパクトなデザインが実現されている。主要な素材である竹は、世界で最も成長が速い植物の 1 つで、わずか 24 時間で高さ 1 メートルまで成長するため、究極の再生可能な資源と言えるだろう。アルミニウムとガラスはいずれも無限にリサイクル可能な素材だが、コルクは木を伐採せずに剥ぎ取られた樹皮から作られている。

また、リバーシブルなスリップマットの片面はコルクの自然な美しさを引き立たせたデザインが施されており、裏面はポップなカラーと斬新なアニメーションを取り入れたゾートロープデザインを採用。フロントマウントのヘッドフォンポートには Bluetooth®機能とボリュームコントロールが付属されている。

交換可能な AT-95E スタイラスは、その細い外形と広い接触面積により、音質とトラッキングの向上を実現。この狭いプロファイルにより、レコードの溝をより深く掘り下げて、お気に入りのアルバムの細部まで忠実に再現する。さらに、軽量なアルミニウム製ヘッドシェルとトーンアームが連携して、ターンテーブルのトラッキング能力を高いレベルに引き上げている。この軽量化されたトーンアームはレコードの輪郭にスムーズに追従し、トラッキングが向上し、歪みが抑えられている。また、再設計されたヘッドシェルも軽量化され、スタイラスが適切にレコードに接触するために必要な針圧を軽減。針とレコードの磨耗が少なくなり、両方の寿命が長くなるようだ。

サスティナブルコンセプトのターンテーブル「Stir It Up Lux」は2023年9月29日(金)から発売されており、こちらのムービーでその雰囲気を垣間見ることができる。また、売上の一部は「One Tree Planted 」を通じて世界規模の森林再生を支援する「House of Marley」の慈善事業である”Project Marley”に寄付されるとのこと。自然環境のことを考えて作られたターンテーブルでボブ・マーリーの曲を掛けたら、幸せの極みを味わえそうだ。


(問)完実電気株式会社 tel:050-3388-6838

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Seijiro Eda
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