晴雨両用の高機能アンブレラを発見。梅雨にもフェスにもおあつらえの必携ギア!

作成

梅雨に入り、悪天候に見舞われることが多くなるだけでなく、朝は晴れていたのに急に土砂降り……なんてことも増えてくるこの時期。折り畳み傘は日常の必携ギアですが、アウトドア対応ならボクら的にも嬉しいところ。そんななか、機能的にもデザイン的にも満足できそうな逸品を見つけたので、ご紹介します。

今回紹介するのは、1919年創業の老舗アンブレラメーカーEBERHARDGOBELが手掛ける「EuroSCHIRM(ユーロシルム)」。

特徴のひとつは、高いUVカット性能。オーストラリアやニュージーランドなど、日差しの厳しいエリアで定められた紫外線防止指数UPF50+(紫外線保有数の最上級)の承認を受けており、日焼けをはじめ熱射病の予防にも有効というもの。雨だけでなく、真夏の強い日差しからもしっかりガードしてくれるのは頼もしいですね。

中央部分の骨には、高密度ファイバーグラスを採用し、軽量で柔軟性に優れ、折れにくいのが特長。また、全モデルのハンドルにはセーフティライナーが付属されている、強風時に傘が飛ばされにくい設計。ハンドルには高密度EVAハードフォームを採用することで、雨に濡れても滑りにくく、握ったときのドライ感が維持されます。

ライトトレックウルトラ(UVタイプ) ¥8250

なかでも、175gの軽量折りたたみタイプがおすすめ。短いチップにより、指を挟むのを防ぎ快適に開閉ができるプッシュ/プルランナーを搭載するなど、使い心地も折り紙付き。付属のケースはメッシュ仕様なので、使用後のベタつきからも無縁です。

そのほか、開くと後部のキャノピー部分が自動的に伸び、バックパックと背中の間のスペースに雨が入らないよう守ってくれる「スウィングバックパック」など、機能派モデルが多数ラインナップ。梅雨時期に限らず、要チェックなシリーズです。


(問)エイアンドエフ www.aandf.co.jp/

Tags
Masahiro Kosaka
作成