GO OUT CAMPに足を運んだ方なら誰もが目にしたことのあるスタッフウエア。以前のGO OUT CAMPでスタッフが着用していたベストがブランド側へ欲しいとの問い合わせがあり、今回特別に生産。それが今回の「MANASTASH(マナスタッシュ)」の別注ベスト。度々聞く「あのアイテムが欲しい」というファンの方のリクエストにお応えして、GO OUTが同ブランドにオーダーした一着です。
そのベストと同時に別注したこれからの季節に馴染むTシャツも注目。こちらは前後にマナスタッシュのアーカイヴデザインを取り入れつつ、グラフィックを鮮やかなグラデーションに。レイヤードして着こなしたい2つのコラボアイテムをご紹介します。
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機能性に富んだベストが日常に馴染むブラックに。
別注 GO OUT ベスト ¥9800
オリーブカラーのスタッフベストをGO OUTが特別にブラックに仕上げたほか、バックに施すロゴをマナスタッシュのみに。カラーリングとプリントとの組み合わせによって、アウトドアだけでなくタウンユースにも溶け込むアイテムに仕上げています。
会場をくまなく動くスタッフのために作られたベストがベースだけに、考えられた位置に多機能なポケットを配置。フロントには4つのベルクロ付きポケット、バックには左右から手が入れられるハンティングベストから着想を得た収納スペースが備えられています。
テント内や自宅、飲食店などでベストを脱いだときにサッとフックなどに引っ掛けられるロゴテープ。実力派のアウトドアブランドらしく、場所を選ばずに持ち前の高い利便性を発揮してくれます。
モノトーンボディに映える別注グラフィック。
別注 EXIST TEE ¥6820
フロントに描かれた“共存”を意味するレタードは、マナスタッシュが2021年に掲げたテーマを表現したもの。地球・ピースマーク・人・ツリーなどのモチーフ文字に見立てたオリジナルのグラフィックを、GO OUT別注では鮮やかなグラデーションに。
背面には品質表示ラベルをモチーフにしたデザインをオン。こちらは過去のデザインを踏襲したもので、コラボ企画によって特別にリバイバル。本来は裏側に施されるタグを表面に落とし込むのがユニークで、脇部に近い右側にあえて配置して遊び心を演出しています。
カラー展開はモノトーンのブラックとホワイト。90年代初頭のレイヴパーティーで見られたようなグラフィックが今新鮮。今回の黒にアレンジしたベストとの親和性も高く、違和感のない重ね着が楽しめます。
時代に左右されることなく愛用できるモノトーンカラーの別注モデルはGO OUT Onlineにて発売中。春のキャンプ、夏のフェスといったこれからのアウトドアフィールドはもちろん、それぞれ単体で着用しても街に似合う使い勝手の良いデザインが魅力です。
Photo/Taizo Shukuri