カブーの新作は、シンプルに見えて実は使い勝手◎な、ミリタリー風味の防寒着が目白押し!

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アウトドアウエアとミリタリーウエア、リアルフィールドでの機能性を追求する両者の相性はいわずもがな。今季、シアトル発のアウトドアブランドKAVU(カブー)から、その事実を裏付けるようなフィールドウエアが2型発売中。防寒性も使い勝手も大満足なアウターです。

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フードまわりのボリュームがミソ。暖を逃さない3WAYコート。

Hooded KV-65 ¥26400

「フーデッドKV-65」は、その名のとおり、ミリタリーアウターの定番であるM65をベースにした一着。昨年はフードなしのデザインで発売されていましたが今回フード付きにデザイン変更され、防寒性を増強しての登場です。カブーらしい厚手のコットン地を採用しているため、愛用していくとアジが出てくるのも楽しみ。

フードは大きめで前立ては高め。そのぶんしっかりと冷気を遮ることができるのはもちろん、冬キャンプではインナーを火の粉から守ってくれます。

ライナーは取外し可能の3WAY仕様。しっかり暖を取りたいときやチルタイムにはライナー付きで羽織って、ちょっとした作業をしたいときや日中はライナーだけを着る、というような使い分けができるので、フィールドでスマートに立ち回れそう。着丈や身幅、アームホールなど、ちょうど動きやすいゆとりはありながらも、全体的にスッキリとしたパターンにも注目したいところです。


イン&アウトに使える、ジャストフィットなフリース。

Fur Jacket ¥16500

一方の「ファージャケット」は、22AWの新作モデル。こちらはリバーシブル仕様で、表地は毛足の短いフリース素材、裏地はナイロン素材。すっきり着られるジャパンフィット。ミリタリーコートのライナーよろしくなノリで使えそうな、シンプルなフーディーとなっています。

やはりこちらも首元が少し高くなっているため、真冬にも暖かい空気を逃がしにくく、ヌクヌク過ごせそう。フリース面にはエルボーパッチがついていて、デザインのワンポイントに。

いずれもシンプルなデザインながら、冬のフィールドでの過ごしやすさを考慮したディテールがさりげなく盛り込まれた機能着。いつもの外遊びにちょうどいいのは、結局こういうウエアなんですよね。


(問)エイアンドエフ tel:03-3209-7575 www.kavu.jp

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Masahiro Kosaka
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