注目の復活ブランド、アーミーツイル。忠実ディテールがソソるミリタリーウエアが揃い踏み。

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ミリタリーウエアがファッションとして認知され始めていた1940年代に、アメリカで誕生した「ARMY TWILL(アーミーツイル)」。時が経って消滅し、稀少なビンテージがフリーク垂涎となっていたが、2020年に復活を果たした。そして、今季もハイレベルな新作を展開し、各方面から注目されている。

軍用ウエアのディテールを今っぽく。

Polyester Weather Reversible Blouson ¥19800

USアーミーの’40年代ライナージャケットを彷彿とさせるディテールを、現代的ブルゾンに落とし込んだ。清潔感漂うポリエステル面と暖かみあるフリースのリバーシブルとなっており、ルックス以上に軽快な着心地が味わえる。

Duck  Dot Button Smock ¥12100

’50年代にイタリア軍が採用していたスモックを今風シルエットに再構築。大きめシルエットでフロントの開きを深く設定し、パーカや厚手のフーディ、襟モノと合わせてもゴワつかないようにした。丈夫で重量感が適度なダック生地もイイ感じ。

14OE Jersey Sleeping Shirt ¥8690

ロシア軍の70’sスリーピングシャツがモチーフの1枚を含め、リアルミリタリーのエッセンスを巧みに取り入れたニューカマーたち。本格的な冬がやってくる前に確保しておけば、レイヤードのキーパーツとして長く活用できるだろう。


(問)マルベリー tel:03-6450-4800 armytwill.com/

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Sachio Kanai
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