自分だけの自転車向けトートバッグを作れる、フライターグのカスタムイベントが開催中。

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スイス発のFREITAG(フライターグ)といえば、役目を終えたトラックタープ(幌)を再利用したバッグでおなじみとなっているサステナブルの先駆け的ブランドですが、そんなフライターグが現在、自分だけのトートバッグをD.I.Y.できるカスタム企画を展開中なのをご存知でしょうか?

京都の『FREITAG Store Kyoto』にて、同店舗限定のD.I.Y.トートバッグ「F719 MEL KYOTO」を、数あるトラックタープの中から好みの組み合わせを選んで作れるというものなのですが、実は直接店舗に行かずともビデオ電話でも行うことができるため、住所を問わず要注目の企画となっているんです!

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自転車ライフ向けトートバッグを、好みのトラックタープで。

F719 MEL KYOTO 22L ¥27280
(リモート制作の場合は別途送料がかかります)

作成できるのはこちらの「F719 MEL KYOTO」。サイズ370×110×420mm、容量22Lと大型のトートバッグで、肩掛けしやすい長めのハンドルのほかに配されたショルダーストラップが特徴的な2WAY仕様。

2WAY仕様のトートバッグといえば、多くの場合、たすき掛けができる様にショルダーストラップが配されていますが、今作ではバックパックのように背負うことができる仕様となっていて、自転車シーンでも使いやすいアクティブ系トートバッグなんです。

また、付属品としてトラックタープの残反を利用して作る名刺入れがセットになっているのも嬉しいところ。

今回のカスタムサービスでは、そんな機能的トートバッグがベースとなっており、本体から、円形のフロントポケットのトラックタープ選び、ストラップのカラーセレクトまで、自分好みのパーツを選んで組み合わせることができるうえ、店舗では実際に工具を使ってトラックタープの切り抜きやリベットの打ち込みなど、一部D.I.Y.体験をすることもできるんです。

完成までのプロセスは以下の通り。

・グレー系のトラックタープからバッグの本体パーツを選び、フロントのパーツから円形に切り抜く。
・カラフルなトラックタープのストラップを選ぶ。
・お好みのトラックタープの端切れを選び、カッターとテンプレートを使って切り抜く。
・切り抜かれたグレーの円形のトラックタープを折りたたんでリベットで固定し、名刺入れを作る。
・最後に、プロの職人がミシンで仕上げて完成。自分だけの一点物のバッグをそのまま持ち帰ることができる。(※リモートの場合は自宅へ配送)

F709 PHIL KYOTO ¥2200(ストア、もしくはリモート作業でF719 MEL と一緒にのみ購入可能)

また、トートバッグを作った人は、丸い穴がポイントのキーホルダーのD.I.Y.も可能。トートバッグのD.I.Y.の際に使用した自身で選び裁断したトラックタープの残反を有効活用して作ることができるという、こちらもフライターグらしいエコな逸品です。

 

セレクト&D.I.Y.で、1度で2度楽しい!

実際に編集部でも体験したところ、率直な感想としては想像以上に楽しいサービスでした。

フライターグのバッグは元々一点モノであるため「このバッグはこの配色だったらもっといいのにな」とか「このアイテムで単色のものがあればなー」など、嬉しい悩みがあったりもするわけですが、今回のサービスは自分好みのトラックタープを選べるため、まさにそんな痒いところに手が届くといった印象で、フライターグ好きにはぜひ体験してみて欲しいところ。

さらに、一般的なカスタムオーダーサービスと違い、ストアへ行けばバッグのD.I.Y.まで体験できるため、パーツを選ぶ楽しみと作る楽しみ、2つの楽しみを体感できるのはお得感もあって嬉しいところ。

もちろんトラックタープ製のバッグは防水性もバツグンなので、アウトドアでも活躍してくれるはず! 関西エリアにお住まいの方は、ぜひ今だけのD.I.Y.サービスを体験してみて!


◆FREITAG Store Kyoto
住所:京都府京都市中京区井筒屋町400−1
営業時間:11:00~19:00
tel:075-708-3693
www.freitag.ch/ja/store/freitag-store-kyoto

 

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GO OUT編集部
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