Boseのスピーカー内蔵サングラスに2つの新作。軽量柔軟なスポーツモデルと洗練されたプレミアムモデル。

作成

アメリカ発のオーディオブランドBose(ボーズ)が、2019年10月にリリースしてガジェット好きの話題をさらった「BOSE FRAMES」。

一見するとなんの変哲もないサングラスにBluetoothスピーカーを内蔵したこの画期的なウェアラブルスピーカーに、スポーツ向けモデルとデザイン性を高めたモデルの新型2タイプが登場する。

Table Of Contents : 目次

スポーツ向けモデル「Tempo」。

「Bose Frames Tempo」¥33000

電源をオンにするとスマートフォンにワイヤレスで接続し、音楽の再生、通話の着信・受信、さらに音声アシスタントの使用が可能な「BOSE FRAMES」。

新たに登場した「Bose Frames Tempo」は、シリーズの中でもサイクリング、ランニング、クライミングなどの屋外でのアクティビティ向けにデザインされたモデルだ。

極端な温度下での使用や過酷なトレーニングにも耐えられるタフさ、軽量性、柔軟性を誇る素材を採用。ほどよいグリップ力でズレ落ちを防ぐ3種類の形状のノーズパッドが付属するので、ランニングやオフロードでのサイクリングでも、動いたり、揺れたり、ずれたりすることがないという。

左右のテンプルには、22mmフルレンジドライバーを内蔵していて、より深く、より大きなサウンドを再生することが可能で、自転車に乗っていても十分に聴こえるボリューム。オープンイヤーデザインなので、周囲の交通音や警報音、チームメイトの声も聞き取ることができる。

レンズには偏光レンズを採用していて、紫外線を最大99%ブロック。オプションレンズも用意されている。


オプションレンズ「トレイルブルー」¥5280

ローライトレンズを採用し、明るい太陽の下でのコントラストと精細感を高める「トレイルブルー」、水や雪などによる反射光のまぶしさを軽減するのミディアムライトレンズを採用した「ロードオレンジ」、夕暮れ時の使用に適したウルトラローライトレンズ「トワイライトイエロー」(いずれも¥5280)の3種類が揃う。


オプションレンズ「ロードオレンジ」¥5280

 

デザイン性を向上した「Soprano」。

「Bose Frames Soprano」¥33000

ニューモデルの「Bose Frames Soprano」は、オリジナルモデルをスタイル、デザイン、音響性能でアップグレードしたモデル。

厳選されたプレミアム素材と部品で高品質に作り込まれているのが特徴で、ブリッジの美しい曲線、ハイグロスブラックコーティングなど、プレミアム感のある仕上がりで、かけ心地も抜群。

2基の16mmスピーカーを含むすべての電子部品は、フレーム内にコンパクトかつシームレスに収められていて、キャットアイ風のフレームデザインでよりエレガントなルックスに仕上げている。

オプションレンズ「パープルフェード」3960

偏光レンズを採用していて、紫外線を最大99%ブロック。オプションレンズとして、パープルフェード(¥3960)と偏光グラスのミラード ローズゴールド(¥5280)も用意されている。

両モデルとも発売は11月5日(木)の予定で、ボーズ・オンラインストアなどで10月8日から予約を開始している。


(問)ボーズ・オンラインストア tel:0120-002-009 www.bose.co.jp/

 

Tags
Shinya Miura
作成