eVentとコーデュラナイロンが融合した新素材を採用。
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)が今季発表した、アウトドアレーベルのEKAL(エカル)。同社が運営する長野県茅野市蓼科のTINY GARDEN 蓼科と同時にローンチされ、海や山ではなく“湖”をテーマに展開する。どのアイテムも新鮮だが、特に必見なのがハイテクを駆使したダウンコートだ。
eVent Cordura 2L ダウンコート ¥55000
このダウンコートが採用しているのは、高いレベルの防水性と透湿性を併せ持つeVentに、丈夫なコーデュラナイロンをブレンドした新素材。さらに中綿に650フィルパワーのリサイクルダウンを仕込み、過酷なフィールドでも通用するスペックにまとめている。
ポケットは太陽光吸収型保温、静電性素材なので、ハンドウォーマーとしても優秀。さらに数まで十分で、身頃に大小合わせて6つ装備している。アウトドアギアの収納はもちろん、スマホや財布といったデイリー小物だって整理して持ち運べるから、洗練された手ブラのアーバンスタイルが可能に。
コーディネイトしやすいボリュームとレングスに、外遊びのパートナーにバッチリなハイスペックさも保有する今作。新鋭ブランドとは思えないクオリティであり、コストパフォーマンスの高さは右に出るものなし。ダウンパーカ狙いなら間違いなく購入候補筆頭だ。
(問)アーバンリサーチ www.urban-research.jp/shop/ekal/