内外装ともに大幅進化したピックアップの代名詞。新型「ハイラックス」の実車をチェック!

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昨年の世界初披露以来、日本正式デビューが待ち望まれていた新型「ハイラックス」がついにこの夏発売ということで、気になる実車の姿をディーラーでチェック!

タフさとスタイリッシュさを兼ね備えたルックス、ランクル譲りになったインテリアとオンロード性能、伝統のラダーフレームとパートタイム4WDがもたらす悪路走破性まで、期待以上の正常進化だった!!

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タフさと先進性を兼ね備えた、スタイリッシュなエクステリアに刷新。

’17年に13年ぶりに国内復活を果たした8代目に続き、今回の新型で9代目となった「ハイラックス」。’68年の初代以来、ラダーフレームと本格四駆のタフネス設計を継承し、広い荷台が仕事や趣味での使い方を大きく広げてくれる、アウトドア派定番人気のピックアップトラックだ。

なんといってもソリッドでシャープになったフロントフェイスが好印象で、安定した佇まいの中にある踏ん張りの効いたスタンスは“力士の立合い”から着想を得たそう。

タフさにモダンな感性を融合し、次世代のオフロードデザインを追求したフロントフェイスを象徴するグリルは、RAV4など最新のトヨタSUV同様の意匠でアップデート。フロントバンパーには安全運転支援システム用のセンサーも確認できる。ヘッドランプはオートレベリング機能付きのフルLEDを採用し、オフロード走行時の汚れを洗浄できるヘッドランプクリーナーも装備。

荷台のゲートまわりもスタイリッシュなデザインに。テールランプもLEDとなり後続車からの視認性を向上。

ワイドボディを印象づけるオーバーフェンダーが標準装備になり、リアバンパー左右のリアクォーターパネルにデッキステップを新設定。足を掛ければ荷物に手が届きやすく、積み下ろしもしやすい。

キャビンから独立した大型デッキスペースは最大積載量500kg、テールゲート開口時の地上高は845mm。ベッドライナー、トノカバー、ダンパータイプのテールゲートリフトアシストなどデッキの利便性を高めるオプションも充実。

ランクルシリーズ譲りの乗用車的で、使い勝手の良いインテリアに。

インテリアもあくまでもオフロード車としての視界の良さや操作性といった機能面を重視しながら、ランクル250同等の新設計となり、センターディスプレイとメーターに大型液晶を採用する。

悪路でも車両の姿勢を把握しやすい水平基調のインパネは、視線移動を抑えるべく12.3インチセンターディスプレイを独立配置。

電動パーキングブレーキの採用で、アダプティブクルーズコントロールに停止保持機能を追加。長距離運転時の渋滞も快適にサポート。幅広く直線的なセンターコンソールを室内中央に配置し、シフトレバーは大きめグリップのストレート式。

メーターディスプレイも12.3インチ液晶。運転操作に必要なスイッチ類をコンソール下部に集約し、ナビやエアコン操作との区分を明確に。ステアリングヒーターも備える。

フロントシートの運転席は8ウェイパワーシートを採用。腰部を支えるランバーサポートの2ウェイ調整もスイッチ操作で可能。

ダブルキャブの5人乗りなのでリアシートもあり。後席の座面は6:4分割でチップアップできる。

伝統のラダーフレーム、パートタイム4WDシステムを踏襲。

パワートレインは2.8Lディーゼルを搭載し、先代より排気量アップしたことで発進や加速時の力強さが増し、オンロードでの扱いやすさとより余裕のある走りを実現する。パートタイム4WDとマルチテレインシステムがもたらすオフロード性能も万全で、電動パワステの採用とサスペンションの改良で乗り心地も大きく改善されている。

伝統のラダーフレームは剛性バランスの向上、サスペンションのスプリングレートの最適化、ショックアブソーバーの減衰力見直しで、オンでもオフでも接地感のある快適な乗り心地を追求。

トランスファー切り替えスイッチ操作で2H、4Hと4Lの駆動方式を選択できるパートタイム4WDシステムを搭載。中央のダイヤルで2Hと4H時は3つの走行モード、4Hと4Lのマルチテレインセレクト選択時は6つのオフロード走行モードを選べる。スリップを起こした際に後輪左右を直列状態にすることで駆動力を高める、リアデフロックも装備する。

オフロードでは力強く、オンロードではより快適になった9代目。

1ナンバー登録の貨物車扱いながら、もはやその仕上がりは乗用車。ルックスのカッコ良さも含めて、ピックアップ派ならずとも要注目の1台だ。

TOYOTA HILUX Z
予防安全パッケージToyota Safety Senseの機能を拡充し、先進のコネクティッド機能を充実させるなど、安全性能も進化。こちらはベーシックグレードのZ。【SPEC】全長5325×全幅1885×全高1865mm ホイールベース3085mm 車両重量2140kg 最大積載量500kg 2.8L直列4気筒ディーゼルエンジン 最高出力150kW(204PS)/3000-3400rpm 最大トルク500Nm(51kgfm)/1600-2800rpm パートタイム4WD 電子制御6速AT 燃料消費率WLTCモード11.9km/L 乗車定員5名 車両本体価格498万800円〜(トヨタ自動車 お客様相談センター)

荷台のスポーツバー、ベッドライナー、テールゲートリフトアシストを標準装備し、バンパーガーニッシュなども専用意匠となる、上位グレードのZ “Adventure” もお見逃しなく!

Photo/Kenji Fujimaki 撮影協力/AUTO DOORS RV KUMAGAYA

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GO OUT編集部
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