軽ハイトワゴンにSUVテイストのデザインを取り入れた先駆者である「スペーシア ギア」が、昨年冬にモデルチェンジした新型をベースについに発売となりましたので、その姿をお届けいたします!!
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日常の行動範囲でアウトドアを味わえる、カジュアルな仕立て。
2018年のスペーシア ギアの発売以来、タント ファンクロス、タフト、デリカミニ、N-BOXジョイなど各社からライバル車が登場し、クロスオーバースタイルの軽SUV市場は今後も拡大が見込まれています。
そんな流れのなかで発売された新型「スペーシア ギア」は、キャンプブームを経てアウトドアが日常になったことを踏まえ、日常の行動範囲の中でもアウトドア気分を楽しむ“10マイルアドベンチャー”をコンセプトに、アクティブ感のある専用デザインのエクステリア、アウトドアギアのような道具感のあるインテリアに仕立てられました。
スペーシア自慢のマルチユースフラップが、快適な室内空間を演出。
ウインカーやフォグライト部分などバンパーをガーニッシュがカバーする面積を少なくしているので、先代よりカジュアルに仕立てられた印象。ルックスだけでなく、フルモデルチェンジで広い室内空間に便利な装備を充実させたことが評判となっている最新のスペーシアをベースにしているだけに、使い勝手のよさもさすがスズキです。
街乗りでもアウトドア気分を味わいたいアナタに。
ことさらにタフさやラギッドさを強調するわけではなく、随所にオレンジのアクセントを施し、遊びゴコロを表現しているカジュアルなマインドも好印象!! 外遊びが身近になったいまだからこそ、街乗りでもアウトドア気分を味わいたいヒトにおすすめです。
Photo/Kenji Fujimaki