6速MT四駆の限定車「フィアット・パンダ クロス4×4」が登場! パンダの最終モデル。

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フィアットから、コンパクトなSUV「パンダクロス」の新型が登場します。小さいながら、四輪駆動仕様でアウトドアでの走行に強く、外遊び好きの支持も高い車種ですが、積載エンジンの生産終了によりこのモデルを持って生産終了となります。気になっていた方は決してお見逃しなく!

以下は、11月27日公開のモーターファン掲載記事より引用しています。

6速MT四駆の限定車「フィアット・パンダ クロス4×4」が登場! パンダの最終モデル

ステランティスジャパンはこのほど、フィアットのコンパクトカー「パンダ」に限定車「Panda Cross 4×4(パンダ クロス フォーバイフォー)」を設定し、12月9日(土)に発売すると発表。税込車両価格は316万円で、発売台数は200台限定だ。なお、今年10月末をもってTwinAir(ツインエア)エンジンの生産が終了したことにより、この限定車が「パンダ」の最終モデルとなる。

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前席シートヒーターやプライバシーガラス、フルオートエアコン、リヤパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーと、快適性や機能性を高める装備が充実

パンダ クロス 4×4は、「パンダEasy」をベースに、アウトドアシーンに溶け込むアイコニックな装備を盛り込んだ、6速MTを搭載する4輪駆動の限定車。エンジンは85ps/145Nmを発する0.9ℓ直列2気筒ガソリンターボの「ツインエア」だ。

ドライブモードセレクターは「AUTO」「オフロード」「ヒルディセントコントロール」の3モードを設定

特別装備として、専用のルーフレール、バンパー、モールディングを設定し、パンダの風格をさらに際立たせている。また、通常モデルよりも1インチアップとなる15インチホイールと、ドライブモードセレクターの搭載により、様々な路面や気象状況に応じた力強い走りを実現する。

さらに、限定車ならではのオリジナルシート、前席シートヒーター、プライバシーガラス、フルオートエアコン、リヤパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーを装備。快適性や機能性を向上させているのも見どころだ。

ボディカラーは、フォレスタグリーンとマエストログレーの2色を設定し、各色100台限定での販売となる。

フォレスタグリーン
マエストログレー

なお、12月9日(土)、10日(日)には、全国のフィアット正規ディーラーにて「FIAT Christmas FESTA」を開催。「パンダ クロス4×4」を展示するほか、ウェブでの事前申し込みで、FIATオリジナル卓上カレンダー、抽選で「レストランひらまつ」の食事券がもらえる。詳細は公式サイト専用ページにて。

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GO OUT編集部
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