9月7日、FCAジャパンはジープのコンパクトSUV「レネゲード」に、専用の内外装パーツを採用しつつ装備を充実させた限定車「ナイトイーグル」を設定し、9月18日に発売すると発表した。税込車両価格は324万円で、350台限定で販売される。
ボディカラーは通常のベース車には設定のないスレートブルーP/Cと新色グラファイトグレーの2色を設定
レネゲード・ナイトイーグルは、アウトドアのみならずアーバンシーンにも溶け込むレネゲードのオールラウンドSUVとしての個性を強めた限定車。エクステリアには特別なボディカラーや限定車の専用デザインが与えられ、インテリアには上質感と利便性を高めるアレンジが施されるなど、デザインと機能の底上げが図られている。
エクステリアには、引き締まった印象を与えるブラックグリルをはじめ、グロスブラック仕上げのリアバンパーディフレクターやテールランプベゼルを採用。
また、アルミホイールはベース車の16インチに対して、レネゲード・ナイトイーグルではグロスブラック仕上げが施された専用18インチアルミホイールを採用し、堂々たる足まわりに仕上げられている。
そして、JeepバッジとRenegadeバッジはそれぞれブラックとグラナイト仕上げとされ、限定車の特別感を演出。
ボディカラーは、通常はベースグレード(ロンジチュード)には設定のないスレートブルーP/C(200台限定)と新色のグラファイトグレー(150台限定)が設定され、いずれもブラックインテリアが組み合わされる。
インテリアの随所にはグロスブラックのアクセントがあしらわれるとともに、手触りの良いソフトタッチ素材のドアアームレストやセンターコンソールを採用。
また、荷室には荷物の種類や量に応じてアレンジが可能なリバーシブル高さ調整機能付カーゴフロアが装備されている。さらに、通常はベース車に設定されないオートヘッドライトや雨量感知機能付ワイパーが特別装備される点もこの限定車の特徴だ。
このほか装備の面では、ベース車の「ロンジチュード(151ps/270Nmを発揮する1.3ℓ直列4気筒ターボエンジン+6速DCTを搭載)」に準じており、テクノレザーステアリングホイールやApple CarPlay/ Android Auto対応のAM/FMラジオ、オートエアコンなどを装備。
さらに車庫入れをサポートするParkSenseリアパークアシストや、Parkviewリアバックアップカメラ、LaneSense車線逸脱警報プラスなどの運転支援機能も充実している。
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