話題のシトロエン・ベルランゴを、週末外遊び仕様にスタイリング。展示イベントがららぽーと豊洲で開催中!

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速攻完売となった話題カーのカタログモデルが、ついにお目見え!

昨秋、日本での正式販売に先駆け特別仕様車であるデビューエディションを発表。2回募集された予約分がともに5時間半でソールドアウトしたという、超話題のフランス発MPVといえばシトロエン・ベルランゴだ。

William Crozes @ ContiArt

ヨーロッパではすでにレジャーアクティビティヴィークルのアイコンとして親しまれているベルランゴ。シンプルで機能的なデザインに加え、広々ラゲッジスペースとたくさんのストレージを有するだけに、日本でも外遊び人たちが刺激されるのは当然といえる。

そのカタログモデルの発売が2020年10月1日(木)に予定されるなか、ららぽーと豊洲ウッドデッキ及びセンターコートにて展示イベントが開催。“ベルランゴのある週末”をテーマに、さまざまにスタイリングされた実車が披露された。

GO OUTコーディネートの「Mountain & Campingスタイル」

展示されている8台のうち1台はGO OUTによるもので、友人と登山に挑む前日のシチュエーションを想定してスタイリング。

エアフレームテントやルーフバスケットといった近日発売予定のオプション装備も取り入れながら、登山に向けてワクワクが止まらない前泊の様子をイメージして作り上げた。

テントの中は2人のリビング空間として必要十分の広さ。こんな空間があれば登山に向けた作戦会議もはかどる。一人は車中泊、一人はコットで寝る想定だ。
ポンプで空気を入れるだけで立ち上がる純正オプションのエアフレームテントはオートキャンプにうってつけ。ダブルドアなのでクルマの左右どちらにでも取り付けられるのは嬉しいところ。
一方車内は、リアシートを倒した広大なラゲッジスペースにラグを敷いて車中泊仕様に。サイドのスライドドアを開けておけば、テント内にすぐにアクセスできる。
リヤゲートからアクセスできる上部の収納スペースには、レインウエアやボトルなどすぐに取り出したい小物を収納。
車中泊の空間を確保するため、使わないギア類はコンテナのままルーフバスケットに移動。

ベルランゴの空間を活かす、様々な個性派スタイル。

ほかにも、ベルランゴの個性である収納力や使いやすいストレージを生かし、見事なディスプレイを実現した車両が多数展示。サイクリングとリモートワークをds、ガーデニングをLOVEGREENと、人気の専門メディアがコーディネートを手がけた。

車内スペースにはツール類やギアを中心に収納し、自転車本体はルーフにもセットしたサイクリングコーデ。
リモートワークをテーマに車内をオフィス化。大きなディスプレイを設置しても余裕のある空間に驚き。
こちらは、さまざまな植物とギアでデコレートされたガーデニングスタイル。車内には土いじりに欠かせないツールがギッシリと。
サーフィンを楽しむのにもベルランゴはマッチ。助手席もフラットになるので、長めのボードも収納できる。
ゴルフスタイルはラゲッジを2段に分割し、小物とバッグ類を整理して収納。ゴルフバッグを4つ入れても窮屈さは全くなし。
ペットスタイルは大型犬用ケージを2個格納し、リードやフードといったグッズは天井ストレージに。
ファミリーならキッズのおもちゃをたっぷり積んで。これで駄々っ子連れのロングドライブだってスムーズに。

こういった具合に、ららぽーと豊洲での展示イベントでは、ベルランゴの多様な使い方をイメージできる(8月30日(日)の21:00まで開催中)。ベルランゴの魅力を体感できるのはもちろん、スタイルの参考になる提案も幅広くされているので、気になっていた方はぜひ足を運んでみてほしい。


■BERLINGO展示イベント
日時:2020年 8月27日(木)〜8月30日(日)11:00〜21:00
場所:ららぽーと豊洲ウッドデッキ及びセンターコート(東京都江東区豊洲2-4-9)
料金:入場無料
シトロエン公式HP:web.citroen.jp/cpn/berlingo-cpn/

 

  • Photo/Fumihiko Ikemoto Styling/Tomomichi Kondo
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Sachio Kanai
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