ワーゲンバスのサウナ!? 国内唯一の移動式サウナを発見!

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流行りの温冷浴をアウトドアで。

昨今、日本では空前のサウナブームだ。銭湯やスパめぐりの人気が高まるなか、GO OUT CAMPなどの野外イベントでも人気の「テントサウナ」に続くように、ワーゲンバスのサウナ、「サウナワゴン」がいま密かに話題を呼んでいる。

このサウナワゴンをつくったのは、「温泉道場」という会社。おふろカフェやおふろフェスなど、おふろから文化を発信する企業として様々な仕掛けを行っているそうで、その一端を担うのが、このサウナワゴンというわけだ。

1970年代のフォルクスワーゲン タイプ2 がベース。温泉道場が特注し2018年3月に完成。いまは同社が手がけるイベント等で、アイコン的に活躍しているとか。
木材を貼り合わせたワーゲンバスの荷室がサウナスペースに。詰めれば6人入れる。
川のほとりにサウナワゴンを移動すれば、この通り。大自然のなかで温冷浴が楽しめる。
ロウリュと呼ばれるフィンランド式の入浴法を導入。室内温度は60℃足らずということだが、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることで体感温度を上げて発汗作用をもたらす。

 

どこで体験できるの?

今回、このサウナワゴンを取材させていただいたのは、ときたまひみつきちコモリバという、埼玉はときがわ町にある温泉道場が運営するグランピング施設。

川のほとりでグランピング体験できる常設テントや、BBQも可能なテラス付きキャビンなど、手軽に上質なアウトドア体験ができる施設はもちろん、日帰りフリーサイトもあるし、おしゃれなカフェも併設されている、至れりつくせりな秘密基地。

コモリバの受付&カフェはこちらの建物内に。
入ってみてビックリの大空間。
大空間かつ居心地のいいカフェは、約1000冊の雑誌・書籍が読み放題、フリーWi-Fi、電源も完備したノマドワーカーにも嬉しい設備の充実ぶり。スパイスとハーブをテーマに、地元の食材をふんだんに使ったフードやドリンクをいただける。

さて、施設の充実ぶりにハナシが少し脱線しましたが、肝心のサウナワゴンについては、残念ながら現時点(2019年5月時点)ではイベント以外での稼働はないそう。

ただし、同施設では2020年に向けて常設で楽しめるよう目下計画中とのことなので、興味がある人はホームページを注視してください!

 

【ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)】

場所:埼玉県比企郡 ときがわ町大字本郷930番地1

定休日:毎週火曜

tel:0493-81-5477

comoriver.com/

  • Photo/GO OUT、温泉道場
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GO OUT編集部
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