夜は氷点下-10度にも達するという、まさに極寒のなか行われた「GO OUT CAMP 冬 2018」でしたが、今回も多くのおしゃれキャンパーが集結。
ついつい外観にばかり気を取られがちなおしゃれキャンプサイトですが、正直内部も気になるところ。ということで、今回は普段は見れない上級者たちのキャンプサイトインテリアを拝見。ほとんど部屋にいるのと変わらないような快適空間は一見の価値ありです!
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カフェ・ラウンジさながらの、グラマラスなリビング空間。
ハイスペックながら手頃な価格帯のテントを展開するアメリカ発アウトドアブランド「ヨーレイカ」のトンネル型テントを大胆にも丸ごとリビングスペースとして活用した贅沢スタイル。
カーミットチェアやシエルブルーのロールトップテーブル、イナウトのスタックボックス、六角テーブルなど、ウッド系のファニチャーで統一することで、ラグジュアリーな雰囲気を演出。
対面には、マウンテンリサーチのシェラカップやランタン、イエティのドリンクウエアの数々を、まるで祀られているかのように綺麗に配置。手前のカーミットも含め、ブラックカラーでまとめられており、室内両サイドで違った表情を見せているのもニクいところ。
ヨーレイカのテントはあくまでリビングとして使用しているが、実はこれ、キャンピングカーだからこそなせるスタイル。就寝時はクルマのベッドを利用しているそうで、快適さこの上ないキャンプを実現したオトナの上級スタイルと言えます。
OWNER:エセキャンパーさん夫妻
【SPEC】テント:ヨーレイカ/テーブル:シエルブルー、六角テーブル/チェア:サンセットクライマックス(カーミットチェア)/ランタン:マウンテンリサーチ、M.D.キャンプファクトリー/ストーブ:トヨトミ/コンテナ:イナウト/カーペット:ニトリ
ウッド系ギアにグリーンを添えた、リゾート風インテリア。
ブルーとホワイトのストライプが爽やかなキャンプオンパレードのベルテントをベースにしたこちら。ウッドファニチャーやブラウンカラーのギア、そこにグリーンで装飾することで、寒さを忘れてしまいそうな南国らしさすら感じるリゾートのような空間を作り上げていました。
ウッドファニチャーは、ほとんどご主人によるD.I.Y.だそう。テントのカラーに合わせたビンテージ感のあるトーンで統一したんだとか。
また、ガラス類もウッドギアとも好相性。目覚まし時計など生活感のあるアイテムもリゾート感を煽っていました。
銀マットの上に毛足の長い絨毯を敷き詰め、ニッセンの石油ストーブをインストールすることで寒さ対策も万全。テントのボトム部分に配されたベンチレーションは常に開放しているそうで、換気もばっちり! インテリアコーディネートだけでなく、安全面にも気を使っているのがポイントです。
OWNER:ともこさん、くろさん、あんさん
【SPEC】テント:キャンプオンパレード/テーブル:D.I.Y./チェア:アメリカンビンテージ/ランタン:コールマン/バーナー:コベア/寝袋・マット:ナンガ/クーラーボックス:コールマン