香港からやってきた折り畳みサングラス。UniVeilは、ギミックもカラーリングもひと味違う。

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UNIVEILのサングラス

2026年6月26日から3日間、幕張メッセで開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2026」。会場にはアウトドア向けのアイウエアも数多く並んでいたが、そのなかでもひときわ気になったのが、香港発のサングラスブランド「UniVeil(ユニヴェール)」だ。

UniVeilは、折り畳み構造を特徴とするアイウエアブランド。昨年から本格的に展開をスタートし、日本での披露は今回が初めてだという。会場には全ラインナップが並び、アウトドア、フェス、旅、街歩きまで似合いそうなモデルが揃っていた。

ただコンパクトに畳めるだけではない。折って、広げて、また畳む。その動作までデザインされているところに、このブランドの面白さがある。

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デザイナーの遊び心が宿る、香港発のアイウエア。

UNIVEILのデザイナー、シェイマス・ダオ氏

UniVeilを手がけるのは、香港を拠点に活動するアーティスト/デザイナーのSeamus Dao(シェイマス・ダオ)氏。サングラスだけでなく、さまざまなプロダクトのデザインに携わってきた人物で、本人もアウトドアやフェスが好きなのだそう。

デザインで大切にしているのは、「おもしろいかどうか」。奇抜なものを作るというより、自分がフィールドで使いたいもの、持っていて気分が上がるものを形にしている。

ブランドの根底にあるのは、ものを折り畳み、開き、また閉じるという動作から生まれる好奇心。良いデザインは何かを足すだけでなく、余分なものを引き算することでも生まれる。そんな考え方が、UniVeilのシンプルな見た目と、触って楽しい構造につながっている。

折り畳めるうえに、専用ポーチまでかわいい。

UNIVEILのサングラス
UNIVEILのサングラス

アウトドアでサングラスを使っていると、意外と困るのが外したあとの置き場。首元やおでこにのせていると落としそうだし、ポケットに入れるのも、レンズの汚れやキズが気になる。かといってケースに入れるとかさばりがち。

UniVeilは、そんなフィールドで感じる小さなストレスを、折り畳み構造で解消している。テンプルからブリッジ部分までコンパクトに畳めるので、使わないときもバッグやポケットに収まりやすい。

UNIVEILのサングラス
テンプル先端にはホールを設置。今後リリース予定のストラップと組み合わせられるという。
UNIVEILのサングラスポーチ
専用ポーチはカラビナ付きでさまざまな場所に取り付け可能だ。

さらに、小ぶりなサイズ感と丸みのある形が特徴の専用ポーチも気になる存在だ。いかにもサングラスケース然としていないのがいい。カラビナ付きで、バッグに入れておくだけでなく、腰まわりやバックパックにぶら下げても良いアクセントに。

収納した状態までちゃんとデザインされているところも含めて、フィールドへ持ち出したくなるプロダクトになっている。

フィールドの美しい色を落とし込んだカラー。

UNIVEILのサングラス

もうひとつ印象的だったのが、カラーリングの美しさ。UniVeilでは、アウトドアフィールドで目にしてきた美しい色をサングラスに落とし込んでいるという。

UNIVEILのサングラス
UNIVEILのサングラス

UM001 – DAWN HALO – Green.Y/Lime ¥39600

なかでも、ダオ氏がすすめてくれたのが「UM001 – DAWN HALO – Green.Y/Lime」。透明感のあるグリーン系のフレームはグラデーションが美しい。そこに淡いライムカラーのレンズを組み合わせた一本で、光を受けたときの表情が特徴的だ。

テンプルもマットな質感のグリーンメタリックに仕上げられており、自然の色を薄くまとったような雰囲気。アウトドアウエアにはもちろん、シャツやジャケットのような街着にも合わせやすそうだ。

ギアとして便利で、プロダクトとして楽しい。

UNIVEILのデザイナー、シェイマス・ダオ氏

折り畳める構造、専用ポーチのかわいさ、フィールドの色を落とし込んだカラーリング。UniVeilは、サングラスを“使う道具”としてだけでなく、“持ち歩きたくなるプロダクト”として見せてくれるブランドだと感じた。

実際にブースで触ってみても、見慣れない折り畳みギミックは思わず何度も触りたくなるし、そのコンパクトさにもグッときた。アウトドアでも街でも使えるサングラスを探している人は、ぜひチェックしてみてほしい。


(問)UniVeil univeilmountain.com

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Yuhei Tokimatsu
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