バイク業界のイマを伝える連載企画。今回はプレスショールームの「ティーニーランチ」代表の久戸瀬さんと愛車のCB750FOURをピックアップ。ヴィンテージ好きらしい、こだわりのバイクのある生活についてお話を伺いました。
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新しい人生のターニングポイントになりうる? 憧れていた大型バイクのある生活に熱狂中。

セレクトショップの販売スタッフやメンズファッションブランドのプレスを経て2018年にショールーム「ティーニーランチ」を設立。マムートやサブライムローなど、国内外問わず様々なブランドのプロモーションやイベント運営を行っている。
「40歳になり、自分の人生を見直したときに、健康なうちにやりたかったことを実現していこうと決めて、憧れだったバイクの大型免許を取得しました」。地元である岡山県に住んでいた頃は、毎日のようにバイクに乗る日々を過ごしていたという久戸瀬さん。上京後の忙しい日常の中で、忘れていた情熱を思い出しているそう。
「最初は叔父が乗っていたカワサキの大型がいいかなと旧車専門店で探していましたが、昔から好きだったホンダが気になり始めて、3ヶ月ほど店に通っているときにCBと出会い購入を決めました」。休日になれば、ちょっとしたツーリングを楽しんでいるとのこと。
「ジブンの中でバイク熱がかなり盛り上がっていて、次は2ストロークの大型も増車しようかと模索中です。実家に帰れば当時乗っていた50ccのモンキーも残っているので、体力の限界を感じたら小さいバイク生活を楽しみたいと思っています」。
久戸瀬さんのライディングアイテム。
憧れのスタイルはUKカフェレーサー。

ライディングスタイルは、カフェレーサーが好みという久戸瀬さん。愛用するライダースは70’sのルイスレザー・ライトニング。
ベルスタッフのブーツでUKスタイルに死角なし。

ブーツはベルスタッフをチョイス。「また日本でも購入できるようになったんですよ」。
遊び心が溢れるアメリカンなヘルメット。

ヘルメットはホンダのグラフィックが特徴的なアーサー・フルマーのヴィンテージ。「アメリカ製なのに、なぜかドイツの洗剤メーカーのステッカーが貼ってありました」。
旧車好きなら必須のタンク装着専用バッグ。

多くの旧車乗りたちが愛用しているタンクに装着するコロナバッグは、一度生産終了になってからブランドが復活。
レザーパンツはバイク乗りだけの特権。

ルイスレザーのレザーパンツは、原宿にある“Council Flat 1”で購入。「レザーパンツはバイク乗りらしいアイテムのひとつかなと」。
70’sのイギリスらしいカラーが魅力のグローブ。

ツートンカラーのグローブは、1970年代にイギリスのホンダディーラーで販売されていたレアなアイテム。
ジャストサイズのオイルドコットン。

ベルスタッフのトライアルマスターは、久戸瀬さんの体型のジャストサイズに出会い即購入。
あの日の青春をリメンバー!世界最速のナナハン4気筒!!

1969年にメインマーケットであるアメリカ向けに販売開始した初の750ccモデル。量産車初のディスクブレーキ採用や公称最高速度200km/hなど、ホンダが最高の技術を詰め込んだフラッグシップモデル。久戸瀬さんの愛車は、カルフォルニアから逆輸入された72年にマイナーチェンジをしたK4と呼ばれる車両。



Photo/Fumihiko Ikemoto Text/Tatsunori Takanashi
