真夏のテント&車中泊を快適に変える、“ポタ電×ポータブルエアコン”最前線。

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年々厳しさを増している日本の夏。キャンプやフェス、車中泊を楽しみたい気持ちはあっても、「夜でも暑くて眠れない……」なんて経験をした人も多いはず。そんな夏アウトドアの悩みを、テクノロジーの力でスマートに解決してくれるのが、近年進化を続けるポータブル電源とポータブル家電だ。

なかでも注目したいのが、「EcoFlow(エコフロー)」の大容量ポータブル電源「DELTA 3 Max Plus」と、ポータブルエアコン「WAVE 3」の組み合わせ。バッテリーの大容量化とエアコンの電力効率のアップにより、どこにでも快適環境を持ち運べるようになったとあって車中泊キャンパーを中心に支持を集めているという。

今回は、夏キャンプや車中泊を快適に変えてくれる最新スタイルを掘り下げてみた。

Table Of Contents : 目次

大容量なのに扱いやすい。「DELTA 3 Max Plus」が、アウトドアで頼れる理由。

DELTA 3 Max Plus ¥249980

まず注目したいのが、エコフローの大容量ポータブル電源「DELTA 3 Max Plus」。約2000Whクラスの大容量を備えたハイスペックモデルとなっている。

大容量ながら、充電し忘れてもすぐにリカバリーできる、約1.8時間でフル充電が完了する高速充電機能を備えている点もポイントだ。

「DELTA 3シリーズ」の上位モデルで、アウトドアと災害時の家庭バックアップを両立した“高出力オールラウンダー”といえる一台。

高出力で白物家電も同時に使える。

使える家電の幅を左右する出力が、前モデル「DELTA 2 Max」の2000Wから、3000Wにアップしているのが最大の特徴だ。家電側の性能を少し落として、消費電力を抑える独自の「X-boost」機能を使えば3800Wまでの家電にも対応可能。

前モデルでもドライヤーや電子レンジなどの消費電力の高い家電を使用できたが、さらに出力のキャパシティが増えたので、災害時に家電を複数使用したいシーンで活躍してくれそうだ。

近年のキャンプシーンでは、スマホやLEDランタンの充電だけでなく、IH調理器や電気ケトルなど、“家電をアウトドアに持ち出す”スタイルも浸透しつつある。

特に夏は、扇風機やポータブル冷蔵庫など、同時に使いたいアイテムの使用頻度も増えるため、ポータブル電源の出力不足が気になりがちだが、これだけハイパワーなら、夏も冬も余裕そうだ。

出力ポートの豊富さも本機の魅力。4つのAC出力、3つのUSB-C、1つのUSB-A、1つのシガーソケットと1つのアンダーソンコネクタ、計10個の出力ポートを搭載しているので、複数機器に同時給電できる。

これならファミリーやグループでのキャンプシーンでも、取り合いになることはないだろう。前モデルでは、ACポートが背面寄りだったが、本機は主要ポートを前面に集約しているので、狭い車内やテント内でも配線しやすそうだ。

長寿命で安全性の高いバッテリー。

バッテリーには、長寿命かつ安全性の高い、最新のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを使用。電圧・電流・温度などの情報をモニタリング&制御し、過充電を防いでくれる、高性能BMS(バッテリーマネジメントシステム)も相まって、10年使える性能を備えている。

拡張可能なバッテリー容量と選べるオプション。

さらには、接続することで容量を増やせる追加バッテリーや、オフグリッド環境での電力供給を可能にしてくれるソーラーパネルなど、別売りのオプションでさらに便利に運用できる。

アウトドアシーンから、家庭用の予備電源までこなす、まさにオールラウンダー的モデルだ。使用頻度の低い別荘や小屋で使用するのもいいかもしれない。

夏キャンプの救世主。「WAVE 3」があれば、テントや車内が快適空間に。

WAVE 3 ¥149930

そんな「DELTA 3 Max Plus」と相性抜群なのが、ポータブルエアコン「WAVE 3」。前モデルから専用ケーブルを見直すことで、電力のロスが減り、稼働時間が12%アップした同メーカーの最新モデルだ。

冷房性能は、前モデルの1.5kWから、1.8kWまでアップ。約15分でテント内の空間温度を約8℃下げられる(外気温25℃想定)というハイパワー仕様となっている。

暖房機能はもちろんのこと、本機では、除湿や自動運転モードまで新たに搭載され、より使い勝手が向上した。

マグネットでクルマの窓に取り付けられる別売りオプション「窓シート」があれば、窓の隙間を塞ぎつつ、各ダクトをより簡単に車外に出せる。

しかも、一般的な家庭用エアコンのような大掛かりな設置工事は不要。吸気&排気ダクトをセットすれば使えるため、車中泊仕様のバンやSUVはもちろん、大型テント内でも活用しやすい。

除湿モードの追加で、寝苦しい日本の夏もより快適に。

動作音を抑える「おやすみモード」も搭載し、約44dBの超静音で動作させることができ、快眠をサポート。

冷房だけでなく除湿機能を備えているのも前モデルから進化したポイント。湿度の高い、日本の寝苦しい夏の夜も快適にしてくれる。

人体から発せられる水分で湿度があがりがちな車中泊では、特に恩恵が得られそうだ。

アプリから遠隔操作。ペット連れも安心の新機能搭載。

専用スマホアプリ「EcoFlowアプリ」を使ったワイヤレス操作も本機の便利な機能。他にもアプリから、冷却や送風モードの切り替え、温度調整なども行える。

さらに、前モデルにはなかった新機能として、ペットの熱中症対策に便利な「ペットケア機能」も搭載されている。温度の自動制御も25℃~45℃の範囲で可能となっており、設定した室温を上回った場合、自動で冷房機能をオン&アプリ経由でスマホに通知させることもできる。

犬は暑さが苦手なので、テント内を涼しくしてあげられるのはうれしいところだ。

水漏れ防止機能も新たに搭載。

冷房や除湿を使用していると、家庭用のエアコンのように空気中の水分の排水も行われる。本機も排水ドレーンを備えており、バケツやタンクにチューブを接続することで排水できる状態を作る。

本機の優れているポイントが「水漏れ防止アラート」を備えている点。排水先の容器が満タン近くなると「EcoFlowアプリ」からスマホに通知してくれるので、水漏れを防いでくれる。こちらも前モデルにはなかった機能。

前モデルを車中泊でレビューした際には、排水が心配だったが、これなら安心して使えそうだ。

前モデル「WAVE2」のレビュー記事はこちら

専用バッテリーで単体運用も可能。

ポータブル電源との組み合わせ意外にも、別売りの「専用バッテリーパック」を用意すれば、「WAVE 3」単体で運用することもできる。

このバッテリーパックを装着することで、フル充電時に最長8時間の駆動が可能になる。このバッテリーパックも、同メーカーのポータブル電源同様、急速充電機能を搭載。約2時間でフル充電できる。

「DELTA 3 Max Plus」と「WAVE 3」の組み合わせで、“避暑する車中泊”が現実的に。

「ポータブルエアコンって実際どうなの?」と思う人もいるかもしれないが、そこで重要になるのが電源との組み合わせ。

高出力のポータブル家電は、ポータブル電源との相性が非常に重要で、容量不足だと運転時間や快適性に影響が出やすい。その点、「DELTA 3 Max Plus」のような大容量モデルなら、夏場の長時間利用でも安心感がある。

たとえば、昼間はポータブル冷蔵庫やスマホ充電、夜は「WAVE 3」で就寝時の冷房運転……といった使い分けも可能に。このシステムを積み込んで、避暑地を転々とする車中泊旅をするのも良さそうだ。

また、ポータブル電源を中心にシステムを組むことで、キャンプだけでなく、防災用途にも転用しやすいのもポイント。停電時のバックアップ電源として活用できるのはもちろん、夏場の災害時に冷却機器を使える安心感はかなり大きい。

“持ち運べる快適空間”が、アウトドアを変えていく。

ひと昔前まで、夏キャンプや車中泊は「暑さを我慢する遊び」という側面もあった。しかし、近年のポータブル電源と家電の進化によって、その常識は大きく変わり始めている。

特に、「DELTA 3 Max Plus」のような大容量ポータブル電源と、「WAVE 3」のような高性能ポータブルエアコンの組み合わせは、“快適性を持ち運ぶ”という新しいアウトドアスタイルを体現した存在。

「夏のアウトドアは暑すぎる……」と感じていた人ほど、一度この快適さを体験すると、もう元には戻れないかもしれない。

本記事で紹介したアイテムは、現在エコフローの公式オンラインストアで好評販売中。さらに、2026年6月11日(木)まで使えるGO OUT読者限定の5%OFFクーポンも配布されている。夏のキャンプやクルマ旅に備えて、快適装備の導入を検討してみてはいかがだろうか。


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akimoto yuuki
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