空き缶モチーフの一輪挿し? 物欲をそそられる、遊び心満点の雑貨5選。【FIELDSTYLE TOKYO 2026】

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毎年名古屋で開催される、日本最大級の”遊びの祭典”として知られる アウトドアイベント「FIELDSTYLE 」が今年は、東京ビッグサイトでも開催。

5月9日(土)〜10日(日)にかけて開催され、約5万2千名もの来場を記録した「FIELDSTYLE TOKYO 2026」で、GO OUT WEB取材班が、取材をしてきた。

フィールドスタイル2026の様子

今回フォーカスを当てるのは、日常をちょっと楽しくしてくれる雑貨やインテリア、小物、ペットグッズ。

最新キャンプギアやアドベンチャービークルだけでなく、会場を歩いていると、「これ何!?」と思わず足を止めてしまうユニークなプロダクトに次々と出会えるのも同イベントの懐の深いところだ。

今回はそんななかから、アウトドア好きの感性をくすぐる5つの雑貨をピックアップ。使うだけで気分が上がる、ハイセンスなアイテムたちを紹介していく。

Table Of Contents : 目次

新進ブランド×名門メーカー。温故知新コラボで産まれた、快適キャップ。

EVACON CAP / ¥9900

ユニークな発想でキャンプを快適にしてくれるアイテムを続々展開するブランドASOMATOUS (アソマタス)の新作は、こちらの「EVACON CAP」。

こちらは、一万円札でお馴染みの渋沢栄一が1892年が創業した日本初の帽子メーカー、日本製帽のブランドTOKIO HAT (トーキョーハット)とのコラボによって誕生したアイテムだ。

使用されているマテリアルは、アソマタスの人気収納バッグ「EVAコン」に使用されている、軽量性、耐久性、保形性を実現した、独自のEVA素材。

軽量でクッション性に優れ、水にも強いため、キャンプやフェス、釣りなどアクティブなシーンでも気兼ねなく使える。

汚れてもサッと拭き取れ、型崩れしにくいのも魅力で、ギア感覚で使える新しいヘッドウェアとして注目したい。

定番のキャップの他にも、野外フェスや登山にも映えるチルバハットや、チューリップハットもラインナップ。アソマタスらしい遊び心と、老舗帽子メーカーの技術が融合した、新感覚のキャップ&ハットだ。

思わず二度見。空き缶モチーフの瀬戸焼の一輪挿し。

フィールドスタイル2026の様子
空き缶の一輪挿し / ¥4400〜

こちらは、陶芸アーティストであり原型師でもあるKENSAKU HARADA氏のブースで目を奪われた逸品。一見すると潰れた空き缶にペイントを施したように見えるが、陶器の一輪挿し。日常の見慣れたモチーフを瀬戸焼で表現した同氏の人気作品だ。

潰れたアルミ缶のシワやへこみをリアルに再現しながら、実際にはしっかりとした陶器製。無機質なジャンク感と、焼き物ならではの温かみが同居した不思議な魅力を持っている。

サイズも複数あり、焼き物なので、同じカラーでも、ひとつひとつ表情が異なる。思わず複数集めて並べたくなるデザインだ。

ブースには、このほかにも独創的な陶芸作品がずらり。南米的なエッセンスが入った作品や独自の視点を感じさせるモチーフのものなど、どれも瀬戸焼きの既成概念を覆すような造形だ。

こういったアートとクラフトの境界を行き来するようなアイテムに出会えるのも本イベントの魅力。

映画好きの心を鷲掴み 。VHSカセットをスピーカーにカスタムした珍品。

VIDEO SPEAKER / ¥19800〜

LIPIT VIDEOは、西早稲田に店舗を構える自転車店「Lipit-Ischtar(リピト•イシュタール)」の奥にひっそりと存在する“謎のビデオショップ”。同ショップのブースには、ヴィンテージの輸入版VHSカセットが所狭しと並び、80〜90年代の空気を醸し出していた。

そんななかに紛れ込むように販売されていたのが、VHSカセットをBluetoothスピーカーにカスタムした「VIDEO SPEAKER」だ。

カスタムを手掛けているのは、世界各国の80〜90年代のヴィンテージのラジカセやポータブルカセットプーヤーを輸入しレストアしたうえで販売するショップ、スタビリティ。かの時代のオーディオビジュアルカルチャーを愛する2つのショップのコラボで生まれた、他では見れないユニークなアイテムとなっている。

懐かしの映画タイトルがそのままオーディオ機器になるという発想が秀逸。レトロな見た目と現代的な機能を両立し、音楽を流していないときでもインテリアとして抜群の存在感を放つ。

実店舗では好きなタイトルを選んでオーダーメイドすることも可能。自転車はもちろん、ヴィンテージの海外製トイや古着もたっぷり並んでいるとのことなので、レトロな世界にタイムスリップしてみたい方は足を運んでみてはいかがだろうか。

伝統と福祉、アートが融合。ひとつとして同じものはない、カラフル達磨。

DARUMA / ¥4400〜¥44000

seashoreinc.(シーショアインク) は、「playful」「sea」「fun」「Mix culture」をテーマに、日常を彩るライフスタイルアイテムを提案するブランド。こちらの大小さまざまなサイズのカラフルな達磨たちは、伝統工芸品である「高崎達磨」をベースにしたアートピースで同ブランドの人気アイテム。

専門の職人が製作した達磨に、社会福祉施設で活動するハンディキャップを持つアーティストたちがドロップペイントを施している。絵の具をランダムに垂らすことで生まれる模様は、すべて一点ものとなる。

縁起物としての存在感に加え、アート作品としての魅力も兼備。部屋に置くだけで、ポップでハッピーなムードを演出してくれそうだ。

同ブースには、他にもアーティストたちがペイントを手がけたスマホケースなど、さまざまな雑貨が販売されていた。

夏の肉球をガードしてくれる、ドッグサンダル。

ワンダル / クラウドファンディング中

帆布製のテントを展開する鳥取県発のメーカー、沢田テント が手がけるペット向けブランドtomowan(トモワン)。この「ワンダル」は、愛犬の足裏をやさしく包み込むドッグサンダルだ。

夏のアスファルトは60℃以上の高温になることもあり、犬の肉球にやけどを負ってしまうリスクも。このサンダルがあればそんな悩みも解消される。

動きやすいEVA素材でできており、愛犬の歩行を妨げずにしっかり足元をガード。通気穴が複数設けられいるので、蒸れにくいのも特徴だ。
サイズも小型犬用〜大型犬用まで、用意されており、カラーも豊富。

同メーカーのブースでは、実際に愛犬へ試着させる来場者の姿も多く見られた。アウトドア好きが本気で作った、犬のための機能的なウェアは注目だ。

雑貨好きも犬好きも楽しめた、「FIELDSTYLE TOKYO 2026」。

最新テントやクルマに目を奪われがちな「FIELDSTYLE」だが、会場をじっくり歩いてみると、日常に遊び心をプラスしてくれる雑貨や小物にも数多く出会えた。

今回紹介したアイテムはいずれも、思わず誰かに話したくなるストーリーを持ったものばかり。買い物の楽しさを改めて感じさせてくれた。次回訪れる際は、ぜひギア以外のブースにも足を運んで、自分だけのお気に入りを探してみてほしい。

Photo/Taizo Shukuri

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