例年より1週間ほど桜の開花が早く、場所によっては見頃を迎えていた「成田ゆめ牧場オートキャンプ場」に集まってきたのは、愛らしいルックスと鮮やかなボディカラーが目を引くルノー・カングー。
そのオーナーだけが50組限定で参加できる特別なイベント「カングー サクラキャンプ」が、2026年3月28日(土)〜29日(日)にかけて開催されました。

コカングーの愛称で親しまれている初代モデルをはじめ、発売後すぐに完売となった3列シートのグランカングーまで、幅広い年代のキャンプ好きオーナーが勢揃いしたオンリーワンなキャンプイベントをレポートします。
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初心者も気軽に楽しめる、アットホームなイベント。

カングーキャンプは2018年に初開催され、ルノー・ジャポンが提唱するカングーと共にある生活“with KANGOO”を体現する人気のイベント。
今回はタイトルにある通り、桜の開花に合わせて開催され、子供や仲間たちと楽しめるワークショップやフランス式のBBQなど、充実した内容で来場者を迎えました。

カラフルなカングーで楽しむオリジナルのキャンプスタイル。

天井が高く広い室内空間を持つカングーだからこそ、キャンプスタイルはバリエーションに富んでいて、スペースを上手に活用した車中泊スタイルや、たくさんのギアを持ち込んで豪華なテントサイトを設営する姿が見られました。

会場には2月に発売されたばかりのグランカングーでキャンプを楽しむ姿も。広大なラゲッジスペースに家族3人の寝床を設けた手軽なアウトドアリビングスタイルや、大きなホワイトシェパードと一緒にキャンプを楽しむオーナーなど、遊び方に合わせて室内をアレンジできるのがカングー最大の魅力です。

遊び方に合わせたカングーサイトを拝見。

4年前にカングーオーナーになったという尾形さんご夫婦は、休日になればシュナウザーのジジちゃんとキャンプを楽しみながら日本全国を旅しているそう。基本的には車中泊が多いそうですが、この日は息子さん夫婦とお孫さんが合流するということで、大きなサバティカルのテントを設営。

調理用のキッチンセットは中にあるものの夜は焚き火を楽しみたいので、20年以上愛用しているというフェアハンドのランタンや使い込んだハスクバーナのアックスに合わせて、スノーピークの焚き火台をセット。

使い込まれたツールバッグは、なんとワークマンの作業用アイテム。強いファブリックだからラフに扱っても気にならないところがお気に入りだそう。

イベントの前週に雨にやられてキャンプが楽しめなかったので飛び入りで参加を決めたという工藤ファミリー。可愛いルックスに一目惚れしたという2代目カングーで、サイドテントをリビングにした車中泊スタイル。

ファミリーキャンプは3〜4回目でビギナーだと話す工藤さんですが、奥様がキャンプ場でのバイト経験があるそうで、ギアのチョイスはすべて任せているとのこと。大型のサイドテントは子供の成長に合わせてインナーテントも収まるサイズをセレクト。

お気に入りのギアは、TheArthのヘキサテーブル。ファッション系のショールームを運営する工藤さんは、ロゴ入りのアイテムを制作してもらい展示会などでも使用しているほど偏愛しているとのこと。
外遊び気分を盛り上げるワークショップも充実。
設営さえ終わってしまえば、外遊びも食事も気軽に楽しめるのがカングーキャンプ。ワークショップスペースには、キャンプのテンションを盛り上げるさまざまなコンテンツが用意されていました。


可愛いイラストのカングーや、フランスならではのテキスタイルを使った手作りガーランド体験は、大人から子供まで大人気。自由にポップを組み合わせたオンリーワンなガーランドを作って早速テントサイトに飾るオーナーの姿も。


虫が嫌うユーカリをベースにシトラス系やローズマリーといったハーブオイルを自分好みに調合する、肌に優しい虫除けスプレー製作も大盛況。お気に入りの香りが出来上がったら、カラダだけでなく、シート裏にシュッとひと吹きして芳香剤にしてみるのもいいかも?

カラダを動かすコンテンツでは、モルックが大人気。ルールをしっかり覚えれば、子供も大人も一緒になって遊べるゲームなだけに、たくさんの親子が真剣に楽しんでいました。
メインディッシュは豪華なフレンチBBQ!
このイベントで一番人気だったのは、本場のシェフが手掛けるフレンチスタイルのBBQ。2004年からフランス大使館の総料理長として駐日大使のプライベートシェフを務める傍ら、さまざまなトップブランドのレセプションなどを手掛けるセバスチャン・マルタン氏が、この日のためのスペシャルメニューで腕を振るいました。

最初に出てきたのは、ホロホロになるまで煮込まれた豚肉がたっぷりと詰められたサンドイッチ。赤く染まった野菜のマリネとソースの酸味が食欲をそそります。

2皿目はエスニック風味のスパイスを効かせた、奥深い味わいのやわらかチキン。大型のグリルでじっくり焼かれたメインの付け合わせには、トルコや中東で国民食として愛されているという挽き割り小麦を使用したブルグルをチョイス。しっかりとした味付けとハラリとした食感はピラフなどに近く、日本人の味覚にもビンゴ。

最後の一皿は、蕎麦粉やアップルシードルを使用したシェフお手製のソーセージ。見た目以上にあっさりとしていて、マッシュポテトと相性も抜群。ボリューミーなコースながらもみなさんペロリと完食。
カングーオーナーなら一度は訪れたい最高なイベント!
最高の料理やワークショップはもちろん、ビギナーから熟練キャンパーまで同一車種が集まり、さまざまなキャンプスタイルのオーナーたちと夜な夜な交流できるのは、このイベントならでは。次回はどんなコンテンツと料理が楽しめるのかと、今から期待しちゃいます!

Photo/Fumihiko Ikemoto
Report&Text/Tatsunori Takanashi
(問)ルノー・ジャポン www.renault.jp
