冬キャンプの準備は服装から。「GO OUT CAMP 冬 2025」に備えよう!

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クリスマス気分を楽しめる冬キャンプフェス「GO OUT CAMP 冬 2025」が、2025年12月12日(金)〜14日(日)の3日間、ふもとっぱら(静岡県富士宮市)にて開催されます。

今回は、冬キャンプビギナーに向けて、昨年同イベントに参加されたキャンパーさんのコーデを例に、防寒対策をご紹介。しっかり寒さに備えて快適に冬のフィールドを楽しみましょう!

Table Of Contents : 目次

ダウンを潰さないための、レイヤリングとサイジング。

牧野英明  44歳/ランナー

こちらのコーデは、ダウンパーカーの上から軽い薄手のコートをレイヤリングして保温力をアップ。オーバーサイズのアウターを選ぶことで、中に来たダウンの潰れを防いでいるのもポイントです。

難燃素材のアウターなら、焚き火の火の粉からダウンの穴開きを防げてベター。

一着あると頼りになるダウンアウターですが、着こなしやサイジングを間違えると、そのポテンシャルが引き出せないなんてことも。ダウンの中に過剰に着込んで羽毛が潰れてしまうと保温力が下がってしてしまうので要注意です。

<オススメの上半身装備>
アウター: ダウンや厚手のコットン製のジャケットやコート
ミドラー: フリースウエア、ウールのセーター、インナーダウン
インナー: 保温性、放湿性のあるアンダーシャツ

冬の冷えは足元から。下半身の防寒もお忘れなく。

ナカジ 28歳/タナちゃんねる

続いてのコーデは、トップスだけでなく、ダウンパンツと防風防水に優れたブーツで、しっかり下半身の防寒が行われています。

冬は冷たい風だけでなく、地面からの冷気のケアも重要です。キャンプシーンでは座ってじっとしている時間も多いので、足元が冷えがち。足元の防寒対策もお忘れなく。

極寒のシーンでは、ダウンパンツやフリースパンツの上から防風性のあるパンツを重ね着するのも効果的です。裾からの冷気の侵入も防げるリブ付きのパンツならなお良しです。

<オススメの下半身装備>
ボトムス: ダウンパンツ、フリースパンツ、厚手のコットン製パンツ
インナー: 保温性、放湿性のあるタイツ、厚手or起毛素材の靴下
シューズ: 中綿入りのシューズ、レザーブーツ、ムートンブーツ、雪用長靴、テントシューズ

小物でしっかりヌクさをプラス。

小濱将太 35歳/people showroom PR アシスタント

最後は、ファーキャップやグローブなどの小物で暖かさをしっかりプラスしていたこちらのスタイル。中綿入りのサンダルで足元の冷え対策もばっちりです。

キャップは、耳までカバーできるものなら冷たい風が吹いても安心。マフラーやネックウォーマーなどもあると、首からの冷気の侵入を防げます。

<オススメの防寒小物>
•コットンor ボア素材のキャップ、ビーニー
•マフラー、ネックウォーマー
•グローブ、ハンドウォーマー、レッグウォーマー

意外な落とし穴、低温やけどにも注意。

手軽に暖かさをちょい足しできる使い捨てカイロですが、注意したいのが、定温やけど。高温でのやけどと違って、痛みを感じにくいので気づかずに重症を負うケースもあるので、カイロは服の上から貼るなどの対策を取りましょう。

湯たんぽを使う方はタオルを巻く、焚き火をする方は、同じ場所を長時間、熱にさらさないよう注意。

ローソンチケットにてチケット絶賛販売中!

「GO OUT CAMP冬2025」のチケットは現在、ローソンチケットで好評発売中。

冬のフィールドは、しっかり備えれば快適に楽しめる季節。暖かいウエアに身を包んで、キリっと澄んだ空気と、富士山を望む絶景のふもとっぱらへ。今年の冬は、ただ寒さに耐えるだけじゃなく、“冬ならでは”のキャンプを思いきり味わいに行きませんか?

また当日は、さまざまなウエアブランドやショップの出店もあるので、現地で冬服をお得に買い足すのもアリ!

1泊2日入場券1枚+オートキャンプ駐車券1枚セット ¥8800
2泊3日入場券1枚+オートキャンプ駐車券1枚セット ¥10800
1泊2日入場券 ¥5800
2泊3日入場券 ¥7800
13日(土)日帰り入場券1枚+日帰り駐車券1枚セット ¥5800
13日(土)日帰り入場券 ¥3800

チケット購入はこちらから


GO OUT CAMP 冬 2025
日程:2025年12月12日(金)・13日(土)・14日(日)
会場:ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)
公式サイト:www.gooutcamp.jp/winter/

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akimoto yuuki
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