ディフェンダーは、新たに立ち上げたグローバル・プロジェクトのアドベンチャー・コンペティション「DEFENDER TROPHY」の日本国内予選会を、2025/11/8〜9 に、山梨・富士ヶ嶺オフロードで開催。
DEFENDER TROPHY は、過酷な環境下でチームワークを必要とする精神的・肉体的なミッションに挑み、自らの限界に立ち向かう壮大なアドベンチャー・コンペティション…… という、聞いただけでは想像できない予告通り、会場ではディフェンダーに乗ることより、乗り手のスペックが試されることばかりの驚きの展開だった!

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世界で初めての予選会となった、記念すべき日本国内予選会に24名の挑戦者が集結!

参加資格は、23歳以上、日本国内で有効な運転免許の所持、日常レベルの英語を使用できる、50m以上泳げることなどで、ディフェンダーオーナーでなくてもOK。3名1組で各チャレンジに参加することになり、まずはインストラクターによるディフェンダーの車両操作のレクチャーから。
これから70以上の国や地域で開催されるDEFENDER TROPHYの記念すべき最初の予選会ということで、ディフェンダー担当のマネージング・ディレクターなど本国スタッフも多数参加。今回の国内予選から代表者1名が選ばれ、アフリカでの本戦に出場することになる。
FITNESSという名のスパルタンレース…… で体力が試される。

2日間に渡って行われる競技は、ディフェンダーに乗ることより、乗り手の体力、知力、コミュニケーションスキルが試されることばかりで、FITNESSというコンテンツでは、過酷な障害物競争のSPARTAN RACEのセットが会場に設置され、30kg近くの砂袋や水タンクを担いで走ったり、その倍の重さの砂袋を滑車を使って引き上げたり、バーピージャンプを繰り返したり……。

NAVIGATIONでは、地図とコンパスを片手に、オフロードコースの急斜面の茂みなどに隠された13か所のチェックポイントを探して駆けめぐる。制限時間とチェックポイントごとに得点が設定されているので、みんな全力疾走。

EQUIPMENTはディフェンダーにまつわる競技ながら、乗るわけではなく…… スペアタイヤやリカバリーツールの脱着作業を行うもの。装備の正しい使い方や安全な取り扱いが評価ポイントということで、本戦の会場が過酷なフィールドであろうことが想像される。もやい結びやクロームヒッチなどのロープワークも実施された。
RING FENCEDでは、ほぼ余裕のないリング内でディフェンダーを180度回転。

ドライバーには正確な車両操作と空間認識、誘導者には安全かつ的確な指示でのサポート、両者の連携が重要なチームとしての課題達成を目指した「リングフェンス」。今回は90が使用されたが、本国のエンジニアは110でこれをこなすそう!

競技ではないアトラクションとして、ディフェンダーの悪路走破性を体験できる凹凸路でのドライビング、誘導者のサインの出し方を学ぶコンテンツもあった。

本選ではロープを使用して橋を作って、渡るということで、初日に学んだロープワークを駆使して皆で丸太を設置し、そこをディフェンダーで走行。
スタートゲートに横たわる丸太をウインチで撤去し、その後に指定されたオフロード区間を走破する競技も実施。
地図だけを頼りに、夜道のチェックポイントをめぐるNIGHT DRIVE!


「ナイトドライブ」では、スタート直前に渡された地図だけをもとに、ドライバー、ナビゲーターに分かれ、制限時間内でマップにもとづいたルートでチェックポイントをめぐる。いわゆる山間の林道なので、正確なナビゲーションとセーフティドライビングが試された。
2日間の過酷な競技を乗り越え、日本代表の1名が決定!


2日目に渡る競技での疲労感はありながらも笑顔あふれる参加者たち。日本代表に選出された今村直樹さんは、普段は船を漕いで海峡縦断レースに参加しているそう! 2026 年秋にアフリカで開催されるグローバルファイナルに日本代表として出場し、世界各国の挑戦者たちと凌ぎを削る。
110ベースのディフェンダートロフィー特別仕様車のDEFENDER TROPHY EDITION

今回のDEFENDER TROPHYのスピリットを体現した特別仕様車には、イエローとグリーンの2色のクラシックカラーが用意され、砂地でエンジンを保護するレイズドエアインテーク、2段階に展開するルーフラダー、ロック付きの防水サイドマウントギアキャリア、20インチグロスブラックホイールなどの専用装備が多数。
DEFENDER TROPHY EDITION CURATED FOR JAPAN ディープサンドグローイエロー(70台限定)、ケズィックグリーン(30台限定)各1300万円


今回の参加者はテント泊ということで、moss tentsのテントが全員に用意された。こちらはDEFENDER TROPHYのために開発された型で、車両同様の配色が施され、DEFENDER TROPHY EDITION購入者だけの特典となる特別限定モデルとなるが…… 市販化希望!

タフでインテリジェントなディフェンダーらしく、自動車メーカー主催としては異色のイベントで、見所たっぷりだったDEFENDER TROPHY。グローバルファイナルでの各チームの挑戦の様子は、世界に向けてオンラインで発信され、新世代アドベンチャー・チャレンジの挑戦者たちの活躍をみることができる。ぜひリアルに観戦して欲しいイベントなので、今後の展開はWEBをチェック!
Photo/Kenji Fujimaki




















