キャンプ場を飛び出し、フィールドへ。KEENのトレランシューズ「SEEK」を、みんなで試し履き!

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キャンプ場を飛び出し、フィールドへ。KEENのトレランシューズ「SEEK」を、みんなで試し履き!

9月下旬にふもとっぱらで開催された「GO OUT CAMP 2025」。その会場で一際賑わっていたのが、アウトドア・フットウェアブランド「KEEN(キーン)」のブース。

最新プロダクトが入手できるのはもちろん、キーホルダー作りのワークショップなども行われ、大盛況だった。

なかでも注目を集めていたのが、話題の最新トレランシューズ「シーク」の試着コーナー。そして、ここを拠点に開催されたアクティビティが『GO OUT RUNNING CLUB supported by KEEN』。

経験豊富な現役ランナーがアテンドし、ふもとっぱら周辺のトレイルコースをグループランする参加型コンテンツだが、誰でも無料でエントリーでき、希望者はシークを着用して走ることができる。

Table Of Contents : 目次

トレイルを走る楽しさを追求した高機能シューズ。

KEEN シーク ¥26400

こちらが、GO OUT CAMPの会場で多くのキャンパーたちを魅了していた、キーンのトレランシューズ、シーク。

アメリカ各地のトレイルランナーと対話を繰り返し、何度もフィードバックを重ねて完成した傑作で、キーンの革新的な技術とランナーのリアルな声を融合することで、実用性に優れた高機能なパフォーマンスを実現。

ビギナーからトップランナーまで、レベルを問わず走る楽しさを実感できる1足に仕上げられている。さらに、環境にも配慮したサステナブルな素材を採用しているため、ランナーにも地球にも優しい、新感覚のトレランシューズと言えるだろう。

(左)アウトソールには、耐摩耗性に優れた「KEEN.ALL-TERRAINラバー」を採用。4mmのラグパターンが悪路や湿地でも高いグリップ力を発揮する。(右)シュータンがアッパーと一体化した、ブーティ構造を採用。嫌な匂いを抑える、天然由来の抗菌防の「Eco Anti-Odor」も施されている。

ベテラン、ビギナー問わず、多くのランナーが試着。

そんな最新鋭のトレランシューズを、実際に着用してフィールドを走れる機会なんて、なかなかないってことで、コンテンツ参加者のほとんどがシークを試し履きすることに。

試着コーナーには、全カラバリと幅広いサイズが用意されていたため、みんな気になる色合いの1足をジャストサイズで着用することができた。

グループランに参加した、アウトドアインフルエンサーのSuzukiさん(@outdoor_suzukiiii)。トレランはあまり経験がないらしく、もちろんシークを履くのも初めてだそう。「ボクは足の幅が広い方だけど、キツいカンジがなく、めちゃくちゃフィット感がいいです!」と、走る前から好感触。

シークを履いて、リアルなトレラン体験!

もちろん、トレラン未経験者でも気軽に楽しめるのが、このアクティビティ。むしろ、そんなキャンパーたちに、フィールドを走る楽しさを知ってもらうために企画されたコンテンツでもある。

そうしたファンラン的なスタンスに、キーンが共感。より快適に、そして安全に楽しんでもらうために、試着を兼ねたシークの無料レンタルが実現した。

ふもとっぱらを飛び出して、いざフィールドへ。

ということで、ランニングクラブのコンテンツがスタート。キーンのブース前からスタートし、まずは会場内をゆっくりと走り抜けていく。

コースは2種類あり、高低差があまりない4kmほどのルートと、もう少し本気で走りたいランナーに向けた8kmほどのルートを用意。どちらもベテランのトレイルランナーがアテンダーとし牽引してくれるため安心。

自然のなかをノンビリ走るだけでリフレッシュ!

それでも、レジャー感に溢れたふもとっぱらの会場から一歩外に出ると、そこはリアルなアウトドアフィールド。林間のロードからマウンテンバイク用の未舗装路まで、さまざまなシチュエーションが堪能できる。

普通のキャンプでは、なかなか体験できないアクティビティであり、みんなでいっしょに走るからこそ、楽しい部分もあるようだ。

初トレランの参加者も多いなか、みんな笑顔で完走。

そして参加者のほとんどが選んだ短いコースを、30分ほどで無事に完走。みんな笑顔で戻ってきた。到着するとドリンクが配られ、全員でいっしょに完走を記念して乾杯。

さらにこの後、豪華賞品が用意されたジャンケン大会や、大浴場への入浴までセットになっている。

そしてシークの試着コーナーでは、実際に履いてみて、どんな部分が最も気になったのかを集約する、アンケートが取られていた。

フィット感やクッション性、グリップ力をイチオシする参加者が多いなか、洗練されたデザインや配色など、ファッション性にも注目するランナーも続出。

美色カラバリ展開と機能美デザインも魅力。

ちなみに、シークは全3色展開。どのカラーも、トレランスタイルのアクセントになる美しいグラデーションが魅力。

つま先にゆとりを持たせた、ワイドフォアフット構造のシルエットや、通気性と耐久性を兼ね備えたニットアッパー、反発性と耐久性を両立したミッドソールなど、高機能ギミックをスタイリッシュに表現することで、ファッション的に注目を集めるルックスに仕上がったようだ。

実際にフィールドを走ってみたら?

ルックスもいいけど、やっぱり気になるのはトレランシューズとしての実力。早速、実際にシークを試着してフィールドを走ってきたランナーたちに、リアルな着用感をレビューしてもらった。

まずは、アテンダーとして参加してくれたアンディさん。トレラン歴は10年になるベテランランナーで、ハワイで開催される100マイルレース「ハート100」の完走経験もある100マイラーでもある。

「メッシュのアッパーのフィット感がバツグンですね。初めて履いたと思えないくらいすぐに馴染みました。つま先が広くなっているフォルムもいいですね。実際に走ってみると安定感もあるし、ソールがしっかりしているから耐久性にも期待できます。

それと、シューレースをアッパーに収納できるレースガレージが機能的。いつも走るときは、シューレースが邪魔にならないように、紐先をレースの交差部分に挟んだりしているけど、これはその手間も不要。めちゃくちゃ便利ですね」

続いては、アウトドアインスタグラマーのonlyさん(@onlyoutdoor__)。キャンプや登山、冬にはスノーボードを楽しむアクティブ女子で、最近はランにもハマりつつあり、トレランも興味津々だとか。

「実際に走ってみて、最初にビックリしたのが軽量感です。ホントに驚くほど軽い! 足入れする部分がニットになっていて全体的に柔らかいのもいいですね。足全体が包まれているような履き心地です。

他のシューズは履き慣れるまで走れないけど、これはそんなこともなく、初めて履いてすぐに走っても快適でした。

グラデーションのカラーリングもかわいいですよね。走るときもいいけど、ファッションとして日常で取り入れるのもありだと思います!」

最後は愛知からGO OUT CAMPに参戦してくれた鬼頭さんファミリー。パパはラン歴2年ながら、家族でトレランは初体験だったとか。

シークはキッズ展開はしていないが、通常のモデルでもサイズが合えば小学生でも履くことができる。

次男「すごく走りやすくて、ボコボコした場所も安心だったし、坂道もグングン登れました。いつものシューズより軽いのもよかったです。運動会でも履いてみたい!」

パパ「履き心地もすごくいいけど、個人的にはカラフルなデザインが気に入りました。それだけでテンションも上がりますよね。いろんな意味で楽しく、そして快適に走れるシューズだと思います」

トレランを楽しむなら、シューズ選びが最重要。

過酷なシチュエーションも多いアウトドアのフィールドを、快適かつ安全に走るなら、シューズ選びが最も重要なカギとなる。

今回、フィールドで試し履きしたシークは、ベテランの100マイラーから、トレラン初挑戦の女性やキッズまで、口を揃えて履き心地や走りやすさを絶賛していただけに、あらゆる走りに対応してくれそうだ。

この秋冬はキーンのシークを履いて、ちょっとワイルドなトレランを楽しんでみては?

Photo/Doryu Takebe


(問)キーン・ジャパン合同会社 www.keenfootwear.jp/

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Masatsugu Kuwabara
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