いい時計をして、アウトドア旅に出よう。ハミルトンの“特別な体験ツアー”に密着取材。

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いい時計をして、アウトドア旅に出よう。ハミルトンの“特別な体験ツアー”に密着取材。

1892年創業のアメリカ発祥の時計ブランド、HAMILTON(ハミルトン)

鉄道時計や軍用時計で名を馳せ、精度と耐久性に優れた実用性が特徴の同ブランドの腕時計は、500もの映画作品に登場もしており、デザイン性と信頼性の高さで世界的に支持されています。

そんなハミルトンは、コレクションの魅力を広めるためのアドベンチャーイベント“STEP OUTSIDE”を各国で開催。この“STEP OUTSIDE”のワードには、ハミルトンと共に新たな一歩を踏み出すチャレンジ精神が込められています。今回は、8月に日本で開催された同イベントにGO OUT WEB取材班が潜入してきました。

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ハミルトンのアドベンチャーウォッチ「カーキ」コレクションにフォーカス。

今回のイベントは、軍用時計の伝統を受け継ぐ、歴史あるモデル「カーキ」コレクションにちなんだもの。

同アイテムは、視認性の高い文字盤や、耐久性あるケース、防水性を備え、ネイビー・フィールド・アビエーションなどミリタリーオリジンをもとに用途別に展開されているコレクションです。 

ツアーは、各国から写真や動画のクリエイターを招き、時計のテーマに合わせて組まれた体験をしつつ、コンテンツを制作するというもの。

今回は、アウトドア対応のシリーズということもあり、フィールドでのアクティビティをメインとした内容になっていました。

アウトドアマンに薦めたい、いい時計。「カーキ フィールド」。

カーキ フィールド オート 38mm / ¥119900

まずは、アドベンチャーイベントの参加者たちが着用した、ハミルトンのアウトドア向けモデル「カーキ フィールド」について解説。

こちらは、軍用時計をルーツに持ち、シンプルかつ視認性の高い文字盤が特徴のモデル。アラビア数字や24時間表示、夜光針など実用的要素を備え、ケース素材やストラップのバリエーションも豊富で、アウトドアから日常まで自然に馴染むデザインです。

信頼性の高い、自動巻きムーブメントを搭載。

内部には、ハミルトン専用に開発されたH-10自動巻きムーブメントを搭載。標準持続時間は最大80時間で、数日着用しなくても正確に動き続けます。スイス製ならではの高精度さと信頼性を兼ね備え、シースルーバックからムーブメントの精密な機械の動きを楽しめるのも魅力。

フィールドでタフに使える設計。

ステンレススチール製ケースや耐傷性サファイアクリスタル風防など、ハードな環境に耐える設計もこの時計の特徴。温度変化や衝撃にも強く、砂埃や湿気にも配慮した設計で、登山やキャンプ、トレッキングといった、アクティブなアウトドアシーンでもでもタフに使えます。

悪天候や日常の濡れに強い防水性。

10気圧(100m)防水を備えているので、雨や手洗い、川辺での使用にも対応。スキューバダイビングなど、本格的な潜水には非対応ですが、アウトドアや日常生活の水濡れに強く、悪天候でも安心して着用できます。

写真家キャンパーに密着取材。旅を通じて知った、ハミルトンの魅力とは……?

取材班が密着させてもらったクリエイターは、プロのカメラマンとして活躍するキャンパー、タナハシユウトさん。

タナハシユウト / フォトグラファー
アウトドアでの冒険体験やギアに関する動画や写真を自身のinstagramから発信し続けるフォトグラファー。アウトドアライターとしても活動中。

今回のツアーで、タナハシさんは「カーキ フィールド」を実際に着用し、さまざまなアウトドア体験をしつつ、その魅力を発信するためのコンテンツの撮影を行ないました。

ハミルトンブティックに集う各国のクリエイターたち。

イベントのスタートは原宿にある旗艦店、「ハミルトンブティック 東京 キャットストリート」から。日本だけでなく、韓国や中国、オーストラリアから訪れたクリエイターたち、スイス本国から来日したブランドスタッフが集っていました。

まずはそれぞれ「カーキ」コレクションの時計を受け取り、フィッティング。レーザーによる名入れも行われました。刻印が始まって完了するまでの時間はわずか1分以内。旗艦店では、無料で名入れをすることが出来ます。

ハミルトンの直営店や正規取扱店では、購入後もメーカー保証や正規修理サービスが充実していて、純正パーツでのメンテナンスが受けられます。長く愛用できる環境が整っている点もハミルトンの魅力です。

「普段、私は時計をそんなに着ける方ではないんですが、ずっと使ってきたかのような自然な着け心地ですね。」

「シーンを選ばなそうな、シンプルなデザインもいい!仕事道具やキャンプ道具も含め、タイムレスでシンプルなデザインの物が好きなので。」

河口湖から、非日常のフィールドへ。

午後からは、富士五湖エリアに移動し、人気の施設「グランピングヴィラハンズ河口湖」へ。同施設は、充実した宿泊設備とサービス、富士山を望むロケーションが人気。

宿泊はもちろん、こだわりのメニューや、アウトドアアクティビティを初心者でも手軽に楽しめるツアーも充実しています。

現地に着いたところで、自由時間。各クリエイターたちが、それぞれの感性の赴くままその体験を写真や動画に記録していました。

「お仕事を受けたときには、まず、ブランドのストーリーや背景を大事にしていますね。そこからふくらませて、頭のなかで写真や動画の完成系をイメージし、必要な素材を撮影してます。今回も見る人がワクワクする結果を目指したいですね。」

夜は、本格的なバーベキュー体験。アメリカの家庭の庭にあるような大型のフタ付きグリルで肉や野菜を焼きつつ、各国のクリエイターとハミルトンのスタッフとの交流が行われました。

バーベキューを交えながらブランドスタッフから語られたのは、ハミルトンと映画業界のつながりの話。

同ブランドの時計は「ダイ・ハード」にはじまり、「インターステラー」や「メン・イン・ブラック」といった名画のなかで印象的に登場してきました。ストーリーやキャラクターに合わせた特別デザインの時計も制作するなど、スクリーン上で重要な役割を担うことも多く、映画ファンと時計愛好家双方から支持を集めています。

「カーキ フィールド」は、2014年に公開された映画『誘拐の掟』でリーアム・ニーソンが着用していたモデル。劇中では、ブラックの文字盤にブラウンのレザーストラップの組み合わせでキャラクター作りに一役買っていました。

「私はお酒をそんなに飲む方じゃないんですが、焚き火やアウトドア料理を囲んでみんなでワイワイするのは好きです。興味深かったのは、映画での時計の扱われ方の話。アイテムや登場のさせ方に指定するブランドも多いそうですが、ハミルトンは、生まれる作品に敬意を払い、クリエイター側に一任するんだとか。今回のツアーもそんな空気を感じます。」

富士山麓に広がる樹海を散歩。

2日目は、ツアーガイドとともに、青木ヶ原樹海へハイキング。樹海と聞くと物怖じしがちですが、案内されたルートは、傾斜も少なく地面も歩きやすいコンディションでした。

とはいえ、道の途中には倒木や、危険なキノコ、溶岩洞窟もあり、アドベンチャー感は満載。密度高く生い茂る木々は圧巻の光景です。

撮影タイムでは、各クリエイターが樹海の草木とともに「カーキ フィールド」のコンテンツを撮影。

「普段のアウトドアアクティビティは、カヤックで水辺のフィールドに繰り出すことが多いので、ハイキングは新鮮な体験でした。まるでジブリの世界に迷い込んだかのようなロケーションで、いい感じの木漏れ日や、苔があって撮影が楽しかったです。」

SNSで話題の絶景スポットへ登頂。

ツアーの締めくくりは、富士山と五重塔(忠霊塔)を同時に撮影できるという外国人にも人気のスポット、新倉富士浅間神社へ参拝。

398段にも及ぶ長い石段を登り、そのさらに上にある展望デッキでは、多くの方が撮影を楽しんでいました。キャンプをした後真っ直ぐ帰るのもいいですが、たまにはこういったスポットに立ち寄ると思わぬ気づきや発見があるかも?

「今回のイベントは、自然と時間、そして人とのつながりを感じさせてくれる2日間でした。ハミルトンの時計を身に付けていると、不思議と、より時間を意識するようになって、旅の思い出も時計にどんどん刻まれていくかのような感覚を味わえました。」

今回のイベントを経て制作された、タナハシさんのInstagram投稿はこちら。

身につければ、冒険の主人公に。

ハミルトンのアウトドア向けモデル「カーキ フィールド」の魅力はもちろん、ブランドが持つクリエイティビティへの敬意も感じられた今回のアドベンチャーイベント。

何気なく腕に巻くその瞬間も、上質な時計は特別なひとときへと変えてくれることに気づきました。

タイムレスなデザインとアウトドアでも使えるタフな作りの”ちょっといい時計”を探している方は、一度ハミルトンのショップで実物を確かめてみるといいでしょう。

Photo/Taizo Shukuri
Text/Yuuki Akimoto


(問)HAMILTON 日本公式HP www.hamiltonwatch.com/ja-jp/

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