日本発の老舗フィッシングクロージングブランド「Foxfire(フォックスファイヤー)」から、フォトグラファーに向けたダウンジャケットが登場。真冬のフィールド撮影に耐えうる、保温性とギミックを備えたその実力を“野鳥写真家”が体感してみました。
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ほどよいボリュームで柔らかく、レンズ用ポケットも機能的!!
1年の大半をフィールドで過ごす野鳥写真家の菅原さんにとって、これからの季節は防寒性に優れたアウターはマスト。「観察と撮影は、同じ場所に長時間じっとすることもあれば、動き続けることもあるので、保温性と機動力を備えたアウトドアウエアが重宝しています」。
今回着用するのは、フォトグラファー仕様のダウンジャケット。実際に野鳥の撮影で試してもらった。「保温力もスゴいけど、ほどよいボリュームで柔らかいから動きやすいですね。生地の質感と丈の長さがジブン的にはベストです。それとレンズを収納できるポケットも機能的。これなら真冬の撮影でも使えるし、スポーツ観戦やキャンプでも重宝すると思います」。
フォトレックダウンはブラックモデルも狙い目。
フォトグラファー仕様のダウンはブラックカラーもあり。ゴアテックスウインドストッパーの2レイヤー生地に650FPのダウンを 封入し、袖口や裾部分など濡れてロフトが潰れやすい部分は化繊の中綿にすることで、暖かさを追求している。
フォトグラファーユースの多彩ポケットモデルも用意。
こちらはダウンを封入していない、防水仕様のゴアテックス2レイヤーのフォトレックジャケット。フロントだけで8個のポケットを備えるなど収納力も高い。別売りのダウンやフリースのライニングを連結できるユニットシステムを採用。
カジュアルにも着こなせる上品でマットな質感が魅力。
撥水性のあるウーリータフタ生地を採用した1着は、マットな質感と落ち着いたデザインが魅力。カジュアルな着こなしにマッチする。さらに、フードも着脱式なので、幅広いシーンやスタイルに対応可能。専用のスタッフバッグ付き。
Photo/Fumihiko Ikemoto Styling/Ryosuke Ito
Report & Text/Masatsugu Kuwabara
(問)ティムコ tel:03-5600-0121 www.foxfire.jp