コンパクトLEDランタン人気の火付け役として、複数持ちは当たり前なほど支持を集めている「Goal Zero(ゴールゼロ)」の「Lighthouse Micro(ライトハウス・マイクロ)」シリーズに、USB出力ポートを搭載したニューモデルが登場。スマートフォンのサブバッテリーとして充電もできるので、キャンプはもちろんマルチな防災アイテムとしても1本持っておきたいアイテムになっている。
Lighthouse Micro Charge オープン価格(予想市場価格¥5830)
ゴールゼロのライトハウス・マイクロシリーズといえば、軽量・コンパクトながらも高光量(150ルーメン)のランタン機能を備え、本体下部の折り畳み式USB入力コネクタで気軽に充電できるのが魅力のLEDランタン。
新モデル「Lighthouse Micro Charge(ライトハウス・マイクロ・チャージ)」は、フラッシュライト(懐中電灯)機能を搭載した既存モデル「Lighthouse Micro Flash(ライトハウス・マイクロ・フラッシュ)」をベースに、新たにUSB出力ポートを搭載。
本体に搭載したUSB Type-A出力ポートは、1A(最大5W)の入力に対応した外部デバイスの充電が可能。バッテリー容量は2,600mAhなので、一般的なスマートフォンであれば約70~80%の充電を行うことができる。ワイヤレスイヤホンやアクションカメラの充電も可能だ。
もちろん従来通り、メイン機能である上部のフラッシュライト機能ではピンポイントで遠方を照らすことができ、ランタン部は4つのLEDにより2~3人用テントであれば十分な明るさを確保。IPX6の防水規格にも対応している。
また、ライトハウス・マイクロシリーズと言えば、さまざまなアクセサリーでカスタマイズするのも楽しみのひとつだが、新モデルはUSB出力端子が搭載されたことで、従来モデルとは高さ、底面の直径が異なるため、既存のサードパーティー製アクセサリーが使えない場合があるので、注意が必要だ。
(問)アスク www.ask-corp.jp/